スナック感覚の殻なし「ゆでたまご ほんのりしお味」新発売 キユーピー2022年5月20日
キユーピーは、市販用たまご商品ブランドの『キユーピーのたまご』から「ゆでたまご ほんのりしお味」を新発売。関東エリアの一部コンビニエンスストアで5月24日から販売を始め、販売業態とエリアを順次拡大する。
「ゆでたまご ほんのりしお味」は、パッケージから出してすぐに、"そのままパクっと"食べられる、殻がむいてある半熟のゆでたまご。ほんのり塩味がついており、そのまま食べるだけでなく、主食やサラダと一緒に食べたり、料理のトッピングにしたりと便利に使える。1袋でタンパク質7.4gが摂取できる。
「ゆでたまご ほんのりしお味」
健康志向の高まりから、タンパク質を意識して摂取する傾向がある。キユーピーが行った調査「たまご白書 2021」で、「卵について魅力を感じること」を尋ねたところ(複数回答可)、「卵はタンパク質が豊富」と回答した人が約6割で突出して高かった。その他、「卵は栄養バランスが良い」「卵は免疫力をアップさせる」「卵のタンパク質は良質」などに魅力を感じていることが分かった。「ゆでたまご」は、タンパク質を手軽に摂取できるが、簡単なようで調理に時間がかかり、長く保存できず、作り置きもできないことから、同社は、「ゆでたまご」の殻をむき、冷蔵で30日間保存できる商品を開発した。
既存品の「そのままパクっと食べられる ゆでたまご」は、2021年4月から全国の惣菜売場を中心に販売を始め、販売数は月間20万個(2022年5月現在)まで伸長。消費者からは、「殻をむくのが面倒くさかった」「ゴミ(殻)が散らからなくてよい」「手が汚れない」などの声が寄せられている。単身若年層の利用が多いコンビニエンスストアから販売を始め、手軽にスナック感覚でタンパク質を補給できる「ゆでたまご」の新たな売場の創出をめざす。「ゆでたまご ほんのりしお味」は、1個で106円(税込)。
重要な記事
最新の記事
-
斑点米カメムシ類 多発に注意 令和6年度病害虫発生予報第5号(水稲特集)農水省2024年7月25日
-
【注意報】水稲のアカヒゲホソミドリカスミカメが多発 高温で加害が活発化のおそれ 北海道2024年7月25日
-
【注意報】イネいもち病 県下全域で多発のおそれ 長野県2024年7月25日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 府内全域で多発のおそれ 京都府2024年7月25日
-
【注意報】果樹全般に果樹カメムシ類 府内全域で多発のおそれ 京都府2024年7月25日
-
「イネカメムシ」の水田侵入 県東部地域で多発 適期の薬剤防除徹底を 群馬県2024年7月25日
-
しんこ細工・富貴豆・アイスクリーム売り【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第300回2024年7月25日
-
【JA全国連組織の女性役員・管理職に聞く】男女共同を常に意識 JA全中総務企画部長 藤巻美由紀氏(1)2024年7月25日
-
【JA全国連組織の女性役員・管理職に聞く】男女共同を常に意識 JA全中総務企画部長 藤巻美由紀氏(2)2024年7月25日
-
切り花の日持ちを測る【花づくりの現場から 宇田明】第39回2024年7月25日
-
【役員人事】JAえひめアイパックス(6月17日付)2024年7月25日
-
英語版「食品製造現場におけるロボット等導入及び運用時の衛生管理ガイドライン」策定 農水省2024年7月25日
-
サラダクラブ素材パウチシリーズ「北海道コーンクリーム」をリニューアル キユーピー2024年7月25日
-
冷凍物流の新施設「パルシステムつくばみらいセンター」開所式を開催2024年7月25日
-
日本曹達「えちごトキめき鉄道二本木駅」のネーミングライツを取得2024年7月25日
-
鳥インフル 米国インディアナ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2024年7月25日
-
地産全消「野菜生活100 栃木にっこり梨ミックス」新発売 カゴメ2024年7月25日
-
脱炭素やBCP対応に貢献するエネルギーソリューション「下水道展」に出展 ヤンマー2024年7月25日
-
大阪で「ドローンフェス」開催 農業機から運搬機まで最新トレンドが集結2024年7月25日
-
静岡県産パクチー使用 エスニックな香りの「パクチーコーラ」新発売 木村飲料2024年7月25日