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世界マーマレードコンテスト「ガーデナーズ・マーマレイド部門賞」で金賞 橘香園2022年5月25日

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福岡県大牟田市の有限会社立花農園は5月17日、「橘香園」三代目園主の立花民雄氏が、「2022年ダルメイン世界マーマレードアワード&フェスティバル」で、ガーデナーズ・マーマレイド部門で金賞を受賞したことを発表した。

「世界マーマレードコンテスト」のガーデナーズ部門で金賞を受賞「世界マーマレードコンテスト」のガーデナーズ部門で金賞を受賞

「ダルメイン世界マーマレードアワード&フェスティバル」は、イギリスで人気のマーマレードの品評会。2022年は世界40か国から3000を超える応募があり、立花氏はガーデナーズ部門で昨年の銀賞に続き、金賞に輝いた。

橘香園は、柳川藩主・立花家の専用農園として明治維新後から始まる。立花家14代伯爵の寛治公が地域の農業振興のため、柳川に農事試験場を設立。さまざまな農作物を国内外から集め、柳川の地に合う農作物を研究し、品種改良を行った。その試験場の品評会で見出されたのが、早熟みかん「宮川早生」で、日本初の早生みかん。今では「山川みかん」など各地の名を冠したブランドみかんとして広がり、全国の大半を占める早生品種になっている。

その後、15代伯爵の鑑徳公が宮川早生温州みかんの普及のため、1936年に福岡県大牟田市の山地を開墾して橘香園を作った。石垣が段をなす整然とした農園は美しいだけでなく、土壌の流出を防ぎ、水はけを良くする機能的な役割を果たしている。橘香園は三代に渡って大切に管理育成が行われおり、現在は17代の民雄氏が運営している。

三代目園主の立花民雄氏三代目園主の立花民雄氏

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