パイナップル皮むき機"大助"など「FOOMA JAPAN」に出展 アストラ2022年5月27日
果物の皮むき機械メーカー、アストラは6月7日に東京・有明の東京ビッグサイトで開幕する「FOOMA JAPAN2022 国際食品工業展」に出展。パイナップル皮むき機「KA-751 大助」をはじめ、コンパクトサイズで好評の「KA-700H 瞬助」と工場向け「FAP-1001 匠助」を展示する。
パイナップル皮むき機「KA-751 大助」
出展製品の「KA-751 大助」は、パイナップル、メロン、マンゴー、カボチャを素早くきれいに皮むきが可能な皮むき装置。歩留りは最大65%を実現し、国内大手スーパー向けカットフルーツ工場で生産量300%増の実績を達成した。また、コンパクトサイズで好評の「KA-700H 瞬助」は、リンゴ・キウイ・オレンジなど様々な果物を1個4~10秒で皮むきが可能。歩留まりもよく、形がいびつなB級品でもきれいにむける。処理速度は1時間で400個、包丁では30秒ほどかかる皮むきが10分の1に短縮でき、むけばむくほど効率が上がったと好評だ。
コンパクトサイズで好評の「KA-700H 瞬助」
一方、大量生産に特化した皮むき装置「FAP-1001 匠助」は、自動排出機能により1時間で1200個の処理性能を実現。変形したリンゴもきれいに皮がむける。山梨県、山形県の洋菓子向けリンゴ加工場では月に最大100トンの生産に貢献している。「FOOMA JAPAN 2022 国際食品工業展」は6月7日~10日の10時~17時開催。
大量生産工場向け「FAP-1001 匠助」
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