親子で体験「2022年度田んぼのがっこう」開催 コープみらい2022年5月31日
生活協同組合コープみらいは、6月5日、7月3日、10月9日、11月6日の4日間、JA埼玉中央東部営農経済センター(埼玉県比企郡川島町)で、組合員の親子40組、約150人が田植えから稲刈りまで体験する「2022年度田んぼのがっこう」を開催する。
2021年度の「田んぼのがっこう」の様子
「田んぼのがっこう」は、「食べて未来へつなごう日本の米づくり」応援キャンペーンの取り組みの一つ。コープみらいは、食について学ぶコープみらいの食育「たべる、たいせつ」の取り組みの一環として、田植えから稲刈りまでの全4回の体験を通して自然との触れ合いや収穫の喜びを感じ、たべること・たべるものを大切にする気持ちを育てることを目的に、毎年「田んぼのがっこう」などを開いている。
JA埼玉中央の協力で開かれる「田んぼのがっこう」は、1992年から、今年で30回目の開催。これまでの参加者からは、「自然を相手に農作物を育てるということは大変なこともあるのだと、子どもたちも感じとれたと思う」「普段口にしているお米の大切さを実感できた」などの感想が寄せられている。
「未来へつなごう」は、SDGs重点課題の達成に向けて、関連するさまざまな取り組みを網羅する上位概念として位置付けるもの。食料自給力向上や生産者応援の観点から、昨今の食生活の多様化やコロナ禍の影響などで米の消費量低下を踏まえ、「食べて未来へつなごう日本の米づくり」応援キャンペーンを実施。コープの強みである事業と組合員の参加・活動をより進め、取り組みをより豊かに展開している。
重要な記事
最新の記事
-
多収米の契約栽培で供給増へ 主食用米全体の安定供給にも寄与 JA全農2025年3月6日
-
日本海側中心の大雪被害に早期の支払い JA共済連2025年3月6日
-
ニデック京都タワーに「北山杉」の木製品を寄贈 京都府森林組合連合会と農林中金大阪支店2025年3月6日
-
【人事異動】JA共済連(4月1日付)2025年3月6日
-
次世代の環境配慮型施設園芸の確立へ Carbon Xtract、九州電力、双日九州と実証事業開始 農研機構2025年3月6日
-
バイオスティミュラント新製品「ヒートインパクト」発売決定 ファイトクローム2025年3月6日
-
鳥インフル 米ワイオミング州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年3月6日
-
食用油の紙パックのリサイクルシステム構築 資源ごみとして静岡県裾野市で行政回収開始2025年3月6日
-
食品産業の複合展「FOOD展2025」10月開催 出展申込受付中2025年3月6日
-
果樹の新しい有機リン系殺虫剤「ダイアジノンMC」普及性試験を開始 日本化薬2025年3月6日
-
「オーガニック天平マルシェ」奈良・天平広場で開催 コープ自然派奈良2025年3月6日
-
野菜の機能性・健康効果に特化『野菜健康指導士』資格事業開始2025年3月6日
-
農林水産業専門の人材サービス「農業ジョブ」新機能リリース シンクロ・フード2025年3月6日
-
農薬がどの程度残りうるか 地理的・気候的条件から予測 岐阜大学2025年3月6日
-
農業に特化した就転職オンラインイベント「就農会議」参加者募集 あぐりーん2025年3月6日
-
乳酸菌発酵の力で肉を変える「乳酸菌発酵液」食肉事業者へ販売開始 明治2025年3月6日
-
日本生協連「くらしと生協」春アイテム「sweetweb.jp」で華やかに登場2025年3月6日
-
体験型野菜のテーマパーク「カゴメ野菜生活ファーム富士見」7日から営業2025年3月6日
-
完全電動農業ロボット「Adam」で欧州農業自動化、DXへ AG GROUPと提携 輝翠2025年3月6日
-
核のごみ問題を知る 専門家迎えオンラインイベント開催 パルシステム東京2025年3月6日