「大豆を訪ねて三千里」アメリカ大豆PR短編ドラマ公開 USSEC2022年6月9日
アメリカ大豆輸出協会(USSEC)は6月7日、コミカルミステリー短編ドラマ第二話「大豆を訪ねて三千里 ~みんなの近くに、アメリカ大豆~」をYouTubeで公開。食用大豆の7割を占めるアメリカ大豆の生産と流通、食品メーカー各社との連携を通じたアメリカ大豆サステナビリティ認証(SSAP)の取り組みを紹介している。
食用大豆の日本国内シェアの7割を占めるアメリカ大豆は、豆腐や納豆、味噌、醤油、食用油など、身近な食品の原料として使われ、生産農家から集荷、輸送、輸入業者、食品メーカー、小売店まで、多くのステークホルダーの協力により日本の食卓へ安定的に供給されている。
同協会は、2013年には、経験を生かした持続可能な生産農法や政策を基に、大豆生産のサステナビリティに関するプロトコル「アメリカ大豆サステナビリティ認証プロトコル(SSAP)」を策定。大豆農家のサステナブルな取り組みを発信することで、アメリカ大豆を原料として使う食品企業のサステナビリティな取り組みの推進と付加価値の創出をめざしてきた。
今回のドラマ第二話「大豆を訪ねて三千里 ~みんなの近くに、アメリカ大豆~」では、アメリカ大豆の国内における食品用途や生産の取り組みを伝えるとともに、大豆が食卓にのぼるまでのサプライチェーンについても、主題の一つとして取り上げた。
国内で進行する円安、新型コロナウイルス感染の影響、コンテナの需要増と供給不足による物流網の混乱、穀物価格や燃料価格の高騰などにより、世界の食をつなぐサプライチェーンの安定性を維持することの重要性が増す中、アメリカ大豆の取り組みやサプライチェーンをテーマに楽しく親しみやすい切り口で紹介。消費者一人ひとりが"サステナブルな食"の在り方を考えるきっかけにつながる内容となっている。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(119) -改正食料・農業・農村基本法(5)-2024年11月23日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (36) 【防除学習帖】第275回2024年11月23日
-
農薬の正しい使い方(9)【今さら聞けない営農情報】第275回2024年11月23日
-
コメ作りを担うイタリア女性【イタリア通信】2024年11月23日
-
新しい内閣に期待する【原田 康・目明き千人】2024年11月23日
-
基本法施行後初の予算増確保へ JAグループ基本農政確立全国大会に4000人 生産者から切実な訴え2024年11月22日
-
「適正な価格形成」国関与で実効的に JA群馬中央会・林会長の意見表明 基本農政確立全国大会2024年11月22日
-
JAグループ重点要望実現に全力 森山自民党幹事長が表明 基本農政確立全国大会2024年11月22日
-
農林水産省 エン・ジャパンで「総合職」の公募開始2024年11月22日
-
鳥インフル 米モンタナ州、ワシントン州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月22日
-
鳥インフル オランダからの生きた家きん等 輸入を一時停止 農水省2024年11月22日
-
11月29日「ノウフクの日」に制定 全国でイベント開催 農水省2024年11月22日
-
(411)「豚ホテル」の異なるベクトル【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年11月22日
-
名産品のキャベツを身近に「キャベツ狩り選手権」開催 JA遠州中央2024年11月22日
-
無人で水田抑草「アイガモロボ」NEWGREENと資本業務提携 JA三井リース2024年11月22日
-
みのるダイニング名古屋店開業2周年「松阪牛ステーキ定食」特別価格で提供 JA全農2024年11月22日
-
【スマート農業の風】農業アプリと地図データと筆ポリゴン・eMAFF農地ナビ2024年11月22日
-
自動運転とコスト【消費者の目・花ちゃん】2024年11月22日
-
イチゴ優良苗の大量培養技術 埼玉農業大賞「革新的農業技術部門」で大賞受賞 第一実業2024年11月22日
-
「AGRIST Aiサミット 2024」産官学金オープンイノベーションで開催2024年11月22日