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地熱利用の"温泉バジル"脱炭素加速へECサイトオープン 八幡平スマートファーム2022年6月14日

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八幡平スマートファーム(岩手県八幡平市)は、、IoT技術と地域資源を活用した循環型社会の創造をめざし、日本で初めて商用稼働した松川地熱発電所の温水で通年栽培する「温泉バジル」の出荷拡大による、脱炭素に向けた取り組みの一環として、ECサイトを6月11日にオープンした。

地熱利用の

「温泉バジル」は、八幡平スマートファームで栽培される雪国栽培のバジル。同ファームは、八幡平市松尾寄木の地権者が1966年、日本初の商業用地熱発電所の運転を開始。また、国の観光や農業振興施策をもとにした支援で「施設野菜団地」の整備を進め、1984年には熱水ハウスの手法で、岩手山の裾野に位置する十和田八幡平国立公園の麓で花き栽培を中心に取り組んできた。

現在、この熱水ハウスは、高齢化による離農や施設の老朽化の問題もあり、未活用になっている施設が多い。そこで、IoT次世代施設園芸への転換拡大を図ることで、持続し発展的に農業経営できる人材を都心から地方へ呼び込み、新規就農者に向けたIoT技術の習得支援の場としても機能するよう構築することをめざしている。

八幡平スマートファームは、地域の宝である「自然エネルギー」と「最新の栽培技術やIoT制御システム」を融合させることで、未活用の熱水ハウスを再生し、新しい農業の形として地域振興に活かす取り組みを推進している。

このほど、八幡平市で本格化する地熱利用CO2フリーの温泉バジルを、IoT循環型社会創造事業の脱炭素における取組み加速するためECサイトをオープン。また、温泉バジルを活用し、八幡平市内の精肉店と生バジルによる共同開発した「温泉バジル薫るジューシーソーセージセット」は、岩手県八幡平市のふるさと納税返礼品のサイトから購入できる。

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