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"米ストロー"大学生協で本格導入 1本5円の有料販売も 千葉大学2022年6月14日

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千葉大学は、環境ISO学生委員会の提案により、プラスチックごみを減らすため、千葉大学生協で6月13日から、プラスチックストローの無料配布を中止し、米ストローを有料で販売することになった。

導入した米ストロー導入した米ストロー

千葉大学生協では、500mlの紙パックの購入者にプラスチックストローを配布しており、コロナ前は年間約3万本を使っていた。そこで、同大学の環境ISO学生委員会は、プラスチックごみ問題への意識啓発のため2019年7月に、千葉大学生協の協力でプラスチックストローの配布停止と「紙ストロー」の有料化に関する実証実験を実施。その結果、ストローの利用率が半減する効果があった。また一方で、紙ストローの利便性や使い心地に課題が残った。

啓発ポスター啓発ポスター

2020年度には、学生委員約20人で竹、草、紙、生分解性など様々な材質のストローの飲み比べを行い、竹ストローを採用。今年1月に新たな実証実験を行った。実証実験とアンケートの結果から、代替ストローの有料化について賛同を得られたことから導入が決定。より安い値段で採用できるストローを探したところ、竹ストローの実証実験についての報道を見た株式会社UPayから連絡があり、見た目もカラフルで、耐久性もあり、食べられるほど自然にやさしい米素材のストローを導入することになった。

企画を担当した園芸学部3年の森下遥さんは「米ストローは、かわいらしい鮮やかなカラーで、長時間水につけても耐久性には問題がなく、使用後は、実際に私もマカロニのようにおいしくいただきました。学生が米ストローを手に取ることで、プラスチックを安易に使い捨て続ける社会に疑問を持ち、今まで安易に廃棄していた自然に還る素材の可能性について考える働きかけができれば」と話している。

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