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外食市場調査5月度 外食市場規模はコロナ禍前比80.5%まで回復2022年6月30日

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リクルートの外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、首都圏・関西圏・東海圏の20~69歳の男女約6200人を対象に2022年5月度の「外食市場調査」を実施。外食市場規模は2608億円で前年同月比 で+1386億円となり、外食市場規模はコロナ禍前の2019年5月比で80.5%まで回復した。

5月の外食市場規模は、3圏域合計で2608億円。前年同月比は+1386億円と前年比では2倍超の市場規模で、6か月連続の前年比プラスだった。コロナ禍前の2019年同月比は80.5%と、前月(2022年4月)の同71.8%よりマイナス幅が改善。外食実施率・頻度・単価とも前年比で大きく伸び、単価(2570円)においては、2019年同月比で105.1%とコロナ禍前の実績を上回った。

食事主体業態は計(前年比181.3%)、飲酒主体業態は計(同498.3%)、軽食主体業態・計(同132.5%)と、どの中分類でも前年比は大幅にプラス。主要16業態では3か月連続して全業態で市場規模が前年比プラスで、前年比の伸び幅が特に大きい業態は「居酒屋」(前年比+418億円)。「焼肉、ステーキ、ハンバーグ等の専業店」の市場規模は2019年比101.2%とコロナ禍前実績を超えた。

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