千葉県産和梨を使用 「ふなっしーのナッシーシェイク」新発売 モスバーガー2022年7月11日
モスフードサービスは7月13日、千葉県と茨城県のモスバーガー68店舗で、千葉県で栽培されている和梨を使い、千葉県船橋市の非公認ゆるキャラ"ふなっしー"とコラボした新商品「ふなっしーのナッシーシェイク」を数量・地域限定で発売する。
ふなっしーのナッシーシェイク
「ふなっしーのナッシーシェイク」(Sサイズ320円、Mサイズ400円)は、梨のソースと、モスシェイクのバニラを合わせ、混ぜて楽しむシェイク。ソースは千葉県産の和梨を使い、梨の甘みと酸味をバランスよく整えている。各セット価格に110円を足すと、セットメニューのドリンクとしても選べる。
モスバーガーは、日本で生まれたハンバーガーチェーンとして、日本各地の食材や特色を活かした全国一律ではない魅力ある商品づくりを手がけている。2020年からは"地元愛"をテーマに、各地の地域活性化・地産地消を応援する取り組みとして、地域の特産品を使った「まぜるシェイク」を地域限定で販売。特に、コロナ禍の影響を受けた生産者や、地元の人々から高く好評されている。
今回は、船橋市在住の「梨の妖精」である、ゆるキャラ"ふなっしー"とコラボ。非公認でありながら全国的に千葉県の地域おこし活動を行っている"ふなっしー"の起用で、コロナ禍の影響が続く地元産業を応援し、地産地消を推進する。
千葉県は全国有数の梨の産地として有名で、栽培面積、収穫量、産出額ともに日本一を誇る。三方を海に囲まれた温暖な気候と、肥料を多分に含み排水性が良い火山灰土壌が多い土壌条件や、気候条件に恵まれた栽培適地で、江戸時代から梨の生産が続いている。
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