SDGs×昆虫食 未来の食を考える"コオロギパン自由研究コンテスト"募集開始 Pasco2022年7月13日
敷島製パン(Pasco)は、FUTURENAUT株式会社(群馬県高崎市)と、「おいしい!たのしい!コオロギパン自由研究コンテスト2022」を開催。7月15日〜8月31日の期間で「コオロギの食育パンキット」を活用した小学生の自由研究作品を募集する。
タンパク質が豊富な「昆虫食」は、従来の動物性のタンパク源に比べて飼育に必要なエサや水が少なく、飼育時に排出する温室効果ガスが少ないことから、地球に優しい未来のタンパク源として注目されている。
コオロギの食育パンキット
「おいしい!たのしい!コオロギパン自由研究コンテスト2022」は、小学生が未来の食材であるコオロギを身近に感じ、現在と未来の食について考えるきっかけになることをめざして開催。同コンテストでは、「コオロギの食育パンキット」でコオロギパンを手作りする中で調べたことや、考えたり感じたりしたことをまとめた自由研究を募集する。
募集は、「コオロギの食育パンキット」を活用した自由研究作品を、「3・4年生部門」「5・6年生部門」の2部門で実施。パンキットには食用コオロギパウダーが封入されており、食用のコオロギに触れて、味やにおいなどを体感できる。また、コオロギが注目される背景を調べることで、普段口にするものがどうやって作られているのか、食を取り巻く環境はどうなっているのかを学ぶことができる。
◎募集概要
募集期間:7月15日〜8月31日(当日消印有効)
応募資格:日本国内に在住の小学校3〜6年生
応募方法:郵送またはオンライン(特設ページの応募フォームから)
<募集テーマ>
・「コオロギの食育パンキット」を使用した、コオロギの魅力を活かした食べ方、食べ合わせ、食シーンなどの自由研究
・「コオロギの食育パンキット」を通じて考えたり調べたりした、昆虫食や地球環境に優しい未来の食事などについての自由研究
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(139)-改正食料・農業・農村基本法(25)-2025年4月26日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(56)【防除学習帖】第295回2025年4月26日
-
農薬の正しい使い方(29)【今さら聞けない営農情報】第295回2025年4月26日
-
1人当たり精米消費、3月は微減 家庭内消費堅調も「中食」減少 米穀機構2025年4月25日
-
【JA人事】JAサロマ(北海道)櫛部文治組合長を再任(4月18日)2025年4月25日
-
静岡県菊川市でビオトープ「クミカ レフュジア菊川」の落成式開く 里山再生で希少動植物の"待避地"へ クミアイ化学工業2025年4月25日
-
25年産コシヒカリ 概算金で最低保証「2.2万円」 JA福井県2025年4月25日
-
(432)認証制度のとらえ方【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年4月25日
-
【'25新組合長に聞く】JA新ひたち野(茨城) 矢口博之氏(4/19就任) 「小美玉の恵み」ブランドに2025年4月25日
-
水稲栽培で鶏ふん堆肥を有効活用 4年前を迎えた広島大学との共同研究 JA全農ひろしま2025年4月25日
-
長野県産食材にこだわった焼肉店「和牛焼肉信州そだち」新規オープン JA全農2025年4月25日
-
【JA人事】JA中札内村(北海道)島次良己組合長を再任(4月10日)2025年4月25日
-
【JA人事】JA摩周湖(北海道)川口覚組合長を再任(4月24日)2025年4月25日
-
第41回「JA共済マルシェ」を開催 全国各地の旬の農産物・加工品が大集合、「農福連携」応援も JA共済連2025年4月25日
-
【JA人事】JAようてい(北海道)金子辰四郎組合長を新任(4月11日)2025年4月25日
-
宇城市の子どもたちへ地元農産物を贈呈 JA熊本うき園芸部会が学校給食に提供2025年4月25日
-
静岡の茶産業拡大へ 抹茶栽培農地における営農型太陽光発電所を共同開発 JA三井リース2025年4月25日
-
静岡・三島で町ぐるみの「きのこマルシェ」長谷川きのこ園で開催 JAふじ伊豆2025年4月25日
-
システム障害が暫定復旧 農林中金2025年4月25日
-
神奈川県のスタートアップAgnaviへ出資 AgVenture Lab2025年4月25日