小中学生対象「未来の農業ロボット アイディアコンテスト2022」募集開始2022年7月15日
子ども向けプログラミングオンラインレッスン「Code Land」を運営するプロキッズは、兵庫県姫路市と「未来の農業ロボット アイディアコンテスト2022」を実施。日本全国の小学生と中学生から、農業が抱える課題を農業ロボットで解決するアイディアを10月31日まで募集している。
「未来の農業ロボットアイディアコンテスト」は、就農者の高齢化や使われない畑の増加、人手不足などの課題を抱える農業分野において、今後もおいしい野菜や果物の生産を続けられるよう、小学生や中学生に農業の課題を身近に感じてもらうために2021年から開始。
同コンテストでは実際にロボットを作る必要はなく、農業の課題に目を向け、それを解決するために子供たちが思い描く農業ロボットの絵やロボットの特徴を発表する。
日本在住の小学校1年生から中学校3年生なら誰でも応募可能。学校や団体での申し込みも受け付けており、授業などで制作した個人作品、共同作品を送ることもできる。受賞作品には賞品プレゼントと、「アグリテック甲子園2022」会場での展示を予定。
◎未来の農業ロボット アイディアコンテスト2022の概要
応募期間:7月14日~10月31日※受賞者の発表は2023年1月頃を予定
対象者:日本在住の小学生または中学生
<応募方法>
(1)下記の応募用紙にある「タイトル」「名前」「イラスト」「農業で困っていること」「ロボットができること」の5点を記載の上、画像ファイルを送付。
(2) できあがった作品をスマートフォンやデジタルカメラなどで撮影。
(3)下記の応募フォームからその作品を画像データとして送付。
<審査ポイント>
・アイディアのオリジナリティ
→自分で考えた他にないアイディアか
・課題の具体性と解決策の妥当性
→設定した課題をきちんと解決できるアイディアかどうか
・プレゼンテーション力
→図や説明文を見て説得力があるかどうか
・応募したイラストを見てほかの人が理解できるか
<各賞>
・最優秀賞(1作品)_Raspberry Pi 4(4GB) 1台、ハーブティセット 1個、表彰状
・優秀賞(2作品)_ハーブティセット 1個、表彰状
・特別賞(7作品程度)_表彰状
(受賞作品はアグリテック甲子園2022の会場に展示予定)
重要な記事
最新の記事
-
令和7年春の叙勲 JA山口中央会元会長・金子光夫氏、JAからつ組合長・堤武彦氏らが受章2025年4月29日
-
【'25新組合長に聞く】JAようてい(北海道) 金子辰四郎組合長(4/11就任) 「国民の胃袋」支える誇り胸に2025年4月28日
-
経営支え夢を応援 地域農業の発展、金融の力で 先進事例にみるJA・信連の取り組み(上)2025年4月28日
-
全農 備蓄米 4月に5万5000t出荷2025年4月28日
-
経営支え夢を応援 地域農業の発展、金融の力で 先進事例にみるJA・信連の取り組み(下)2025年4月28日
-
【JA人事】石塚克己(茨城県)石塚克己組合長を再任(4月26日)2025年4月28日
-
令和7年度「3-R畜産たい肥散布体験会」を開催 JA全農ひろしま2025年4月28日
-
【注意報】ムギ類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 愛知県2025年4月28日
-
二重米価制で農政を刷新せよ【森島 賢・正義派の農政論】2025年4月28日
-
ジャガイモ・馬鈴薯・ニドイモ・ナツイモ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第337回2025年4月28日
-
【農業協同組合研究会】5月31日に研究大会 新基本計画と今後の農政テーマに2025年4月28日
-
里山再生ビオトープ「クミカ レフュジア菊川」創設 クミアイ化学工業2025年4月28日
-
JA大阪南管内ブドウ圃場で農業資材「スキーポン」試験開始 アクプランタ2025年4月28日
-
「世界ミックスダブルスカーリング選手権」日本代表チームの食事をサポート JA全農2025年4月28日
-
「JA全農杯全国小学生選抜サッカー決勝大会」全国から出場計16チームが決定2025年4月28日
-
JAタウン イメージキャラクター「じぇー太」のクリアファイル新発売2025年4月28日
-
全農杯全日本卓球選手権大会栃木県予選会 副賞のとちぎ和牛など「ニッポンの食」で子どもたちを応援 JA全農とちぎ2025年4月28日
-
和紙の製造技術を応用した農業用マルチシート「和紙マルチ」販売開始 日本製紙パピリア2025年4月28日
-
国産ジビエ認証施設に宮城県「大崎市ジビエ食肉処理加工等施設」認証 農水省2025年4月28日
-
お茶を楽しむ「チャチャっとお茶生活キャンペーン」開始 農水省2025年4月28日