生活困窮者支援、食品ロス削減へ フードバンクへ食品64.1トン寄贈 コープデリ連合会2022年7月15日
生活協同組合連合会は、生活困窮者の支援と食品ロスの削減への取り組みとして、フードバンクに2021年度は、米11.1トン、農産品25.9トン、紙おむつ7698パックを寄贈した。
コープデリ連合会は、物流センターで予備に少量確保している農産品や、流通段階で少し袋が破けた米など組合員に届けられなくなった商品を、生活困窮者の支援と食品ロスの削減のためフードバンクへ寄贈している。
店頭に設置された「食品寄贈ボックス」へ寄贈
また、イベント開催時やコープデリグループの会員生協の一部店舗に設置している「食品寄贈ボックス」に、組合員から寄せられた缶詰、インスタント食品等の食品を、支援を必要としている人へ無償で提供する「フードドライブ」活動も実施。2021年度は27.1トンの食品をフードバンクに寄贈した。
寄贈した食品等は、地域のフードバンクや社会福祉協議会、乳児院、子ども食堂、大学など68団体を通じて、生活困窮者などの支援に活用されている。
重要な記事
最新の記事
-
【人事異動】JA全農(2025年1月1日付)2024年11月21日
-
【地域を診る】調査なくして政策なし 統計数字の落とし穴 京都橘大学教授 岡田知弘氏2024年11月21日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】国家戦略の欠如2024年11月21日
-
加藤一二三さんの詰め将棋連載がギネス世界記録に認定 『家の光』に65年62日掲載2024年11月21日
-
地域の活性化で「酪農危機」突破を 全農酪農経営体験発表会2024年11月21日
-
全農いわて 24年産米仮渡金(JA概算金)、追加支払い2000円 「販売環境好転、生産者に還元」2024年11月21日
-
鳥インフル ポーランドからの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月21日
-
鳥インフル カナダからの生きた家きん、家きん肉等の輸入を一時停止 農水省2024年11月21日
-
JAあつぎとJAいちかわが連携協定 都市近郊農協同士 特産物販売や人的交流でタッグ2024年11月21日
-
どぶろくから酒、ビールへ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第317回2024年11月21日
-
JA三井ストラテジックパートナーズが営業開始 パートナー戦略を加速 JA三井リース2024年11月21日
-
【役員人事】協友アグリ(1月29日付)2024年11月21日
-
畜産から生まれる電気 発電所からリアルタイム配信 パルシステム東京2024年11月21日
-
積寒地でもスニーカーの歩きやすさ 防寒ブーツ「モントレ MB-799」発売 アキレス2024年11月21日
-
滋賀県「女性農業者学びのミニ講座」刈払機の使い方とメンテナンスを伝授 農機具王2024年11月21日
-
オーガニック日本茶を増やす「Ochanowa」有機JAS認証を取得 マイファーム2024年11月21日
-
11月29日「いい肉を当てよう 近江牛ガチャ」初開催 ここ滋賀2024年11月21日
-
「紅まどんな」解禁 愛媛県産かんきつ3品種「紅コレクション」各地でコラボ開始2024年11月21日
-
ベトナム南部における販売協力 トーモク2024年11月21日
-
有機EL発光材料の量産体制構築へ Kyuluxと資本業務提携契約を締結 日本曹達2024年11月21日