国産の生バラ使用 エイジングケア化粧品「フリーリア」リニューアル 日本生協連2022年7月20日
日本生活協同組合連合会は9月1日、コープ化粧品のエイジングケア化粧品「フリーリア」シリーズから5品をリニューアル発売。コープ化粧品の45周年を記念して販売開始以来、累計販売数1500万個を超えた、2021年度コープ化粧品でメーカー出荷金額No.1のシリーズを刷新する。
「フリーリア」商品ラインアップ
「フリーリア」は、組合員の声を反映して開発された国産バラエキス配合のスキンケア化粧品で、シリーズ全品が、香料・パラベン(防腐剤)無配合。ほのかにバラが香る商品として、1999年に発売以来のロングセラーとなっている。
リニューアルでは、ナリス化粧品が栽培する宮城県登米市のバラ園で、手摘みで採取し、鮮度の高いバラのみを選定。5種のバラに加え、今回杏色のバラ「キャラメルアンティーク」から採れる希少な成分を初めて配合した。さらに国産のバラをあます事なく使いきるため、これまで廃棄していた棘・茎を研究し、抽出に成功した新成分を初めて配合した。
また、ナリス化粧品オリジナルのiPF高圧ナノテクノロジーを採用。化粧水は保湿力を高める設計にすると、べたつく使用感になる傾向があるが、同技術は、水性成分の中に保湿効果の高い油性成分をナノ化し均一に分散するため、べたつきにくいのに潤う使用感が得られる。さらに、2700人以上の組合員への事前アンケートの結果から、「ハリ・うるおい・透明感」を強化した。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(132)-改正食料・農業・農村基本法(18)-2025年3月8日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(49)【防除学習帖】第288回2025年3月8日
-
農薬の正しい使い方(22)【今さら聞けない営農情報】第288回2025年3月8日
-
魚沼コシで目標販売価格2.8万~3.3万円 JA魚沼、生産者集会で示す 農家から歓迎と激励2025年3月7日
-
日本人と餅【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第331回2025年3月7日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】「コメ騒動」の原因と展望~再整理2025年3月7日
-
(425)世界の農業をめぐる大変化(過去60年)【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年3月7日
-
ラワンぶきのふきのとうから生まれた焼酎 JAあしょろ(北海道)2025年3月7日
-
寒暖差が育んだトマトのおいしさ凝縮 JA愛知東(愛知)2025年3月7日
-
給付還元利率 3年連続引き上げ 「制度」0.02%上げ0.95%に JA全国共済会2025年3月7日
-
「とやまGAP推進大会」に関係者約70人が参加 JA全農とやま2025年3月7日
-
新潟県産チューリップ出荷最盛期を前に「目合わせ会」 JA全農にいがた2025年3月7日
-
新潟空港で春の花と「越後姫」の紹介展示 JA全農にいがた、新潟市2025年3月7日
-
第1回ひるがの高原だいこん杯 だいこんを使った簡単レシピコンテスト JA全農岐阜2025年3月7日
-
令和7年度は事業開拓と業務効率化を推進 日本穀物検定協会2025年3月7日
-
【スマート農業の風】(12)ドローン散布とデータ農業2025年3月7日
-
小麦ブランの成分 免疫に働きかける新機能を発見 農研機構×日清製粉2025年3月7日
-
フードロス削減へ 乾燥野菜「野菜を食べる」シリーズ発売 農業総研×NTTアグリ2025年3月7日
-
外食市場調査1月度市場規模は3066億円2019年比94.6% コロナ禍以降で最も回復2025年3月7日
-
45年超の長期連用試験から畑地土壌炭素貯留効果を解明 国際農研2025年3月7日