神奈川県産の規格外果物も活用「神奈川のひとくち焼き菓子」限定発売 無印良品2022年7月26日
無印良品を展開する良品計画は7月29日、ガトー・ド・ボワイヤージュ(横浜市中区)の横浜南事業部と共同企画した新商品「神奈川のひとくち焼き菓子」を同県内の無印良品27店舗で限定発売。神奈川県産果実と規格外果物も活用した。
地域・数量限定の「神奈川のひとくち焼き菓子」
「神奈川のひとくち焼き菓子」は、「もったいない」「地域の魅力を地域でいっしょに育てたい」という無印良品の取り組みや想いに共感した「ガトー・ド・ボワイヤージュ」と共同で企画した地域限定の商品。小田原市にある果樹園「あきさわ園」のレモン、湘南ゴールド、ブルーベリー、梅の果物4種類を使い、見た目のキズや大きさの違いで一般市場では流通されにくい果実も余すことなく活用した。それぞれの果物の旬の時期に仕上げたピューレをふんだんに使うことで、初夏にぴったりの爽やかな焼き菓子になった。
製造は、素材にこだわった菓子を製造販売する「ガトー・ド・ボワイヤージュ」が担当。完熟のタイミングで収穫された果実の香りと甘みが感じられるように生地にたっぷりとピューレを練りこみ、しっとりとした食感に仕上げた。また、横浜南事業部では、素材の選定、味やかたちの検討や、パッケージデザインを担当。ひとくちサイズで手軽に食べやすい大きさで、ティータイムのおともにおすすめ。「神奈川のひとくち焼き菓子」4個入りは540円(税込)。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(132)-改正食料・農業・農村基本法(18)-2025年3月8日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(49)【防除学習帖】第288回2025年3月8日
-
農薬の正しい使い方(22)【今さら聞けない営農情報】第288回2025年3月8日
-
魚沼コシで目標販売価格2.8万~3.3万円 JA魚沼、生産者集会で示す 農家から歓迎と激励2025年3月7日
-
日本人と餅【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第331回2025年3月7日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】「コメ騒動」の原因と展望~再整理2025年3月7日
-
(425)世界の農業をめぐる大変化(過去60年)【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年3月7日
-
ラワンぶきのふきのとうから生まれた焼酎 JAあしょろ(北海道)2025年3月7日
-
寒暖差が育んだトマトのおいしさ凝縮 JA愛知東(愛知)2025年3月7日
-
給付還元利率 3年連続引き上げ 「制度」0.02%上げ0.95%に JA全国共済会2025年3月7日
-
「とやまGAP推進大会」に関係者約70人が参加 JA全農とやま2025年3月7日
-
新潟県産チューリップ出荷最盛期を前に「目合わせ会」 JA全農にいがた2025年3月7日
-
新潟空港で春の花と「越後姫」の紹介展示 JA全農にいがた、新潟市2025年3月7日
-
第1回ひるがの高原だいこん杯 だいこんを使った簡単レシピコンテスト JA全農岐阜2025年3月7日
-
令和7年度は事業開拓と業務効率化を推進 日本穀物検定協会2025年3月7日
-
【スマート農業の風】(12)ドローン散布とデータ農業2025年3月7日
-
小麦ブランの成分 免疫に働きかける新機能を発見 農研機構×日清製粉2025年3月7日
-
フードロス削減へ 乾燥野菜「野菜を食べる」シリーズ発売 農業総研×NTTアグリ2025年3月7日
-
外食市場調査1月度市場規模は3066億円2019年比94.6% コロナ禍以降で最も回復2025年3月7日
-
45年超の長期連用試験から畑地土壌炭素貯留効果を解明 国際農研2025年3月7日