川越からJリーグへ「芋掘り観光 山田園」とクラブパートナー契約締結 COEDO KAWAGOE F.C2022年8月2日
サッカーの「COEDO KAWAGOE F.C」を運営するCOEDO KAWAGOE F.C株式会社(埼玉県川越市)は7月30日、農家直送でさつまいもの通販などを手がける「芋掘り観光 山田園」(埼玉県川越市)とクラブパートナー契約を締結したことを発表した。
2020年9月に新規設立した「COEDO KAWAGOE F.C」は、埼玉県川越市をホームタウンとして、Jリーグ加盟をめざす新しいフットボールクラブ。川越市に由来のあるメンバーで運営され、サッカーが強いだけではなく、「フットボールクラブを通じて、川越に夢と感動を創出し続け、100年以上続くクラブ」をミッションに掲げている。一方、芋掘り観光 山田園は、事業を通じて地域の発展につながる様々な取り組みを行っており、COEDO KAWAGOE F.Cには川越をさらに盛り上げ、スポーツの新しい文化を創ることを期待。今回の契約締結は、同クラブの方向性に共感した芋掘り観光 山田園が、地元川越へ応援を通じて貢献したいという想いから実現した。
芋掘り観光 山田園の山田哲也代表は「Jリーグに上るまでには多少時間が掛かるでしょうが、サポーターとしてチームと一緒に成長していきたい。将来的には川越にも埼玉スタジアムにも負けないくらいの大きなサッカー競技場で、多勢の地元サポーターと共に応援出来ることを夢に、これからもずっと楽しみながらサポートしたい」とコメント。また、COEDO KAWAGOE F.C代表取締役の中島涼輔氏は「将来、川越といえばサッカーがさつまいもに肩を並べるような、地域を代表するものの1つとなれるよう尽力して参ります。2022シーズンどうぞよろしくお願い致します」と話している。
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