京王電鉄の車両を採用「日本酒一合缶」新登場 Agnavi2022年8月4日
Agnaviは8月10日、京王電鉄と神奈川県のオープンイノベーションプラットフォームBAKを通じた社会課題解決の取り組みとして、京王電鉄の車両を採用した「日本酒一合缶」を発売。同社オンラインショップと京王ストア全27店舗で販売する。
京王電鉄グループ×ICHI-GO-CAN
今回販売するのは、「一合缶コラボ京王電鉄1000系」、「一合缶コラボ京王電鉄新5000系」、「一合缶コラボ京王電鉄8000系」、「一合缶コラボ京王電鉄9000系」の4種類。舞姫酒造(長野県諏訪市)が造るアルコール度数16度の芳醇な香りとふくよかな旨味が特徴の純米吟醸で、酒米には、京王電鉄とも所縁のある八王子の農家に生産委託した酒造好適米「ひとごこち」と八王子高月清流米「キヌヒカリ」を使った。限定清酒で小売価格は各500円(税別)。オンライン販売は8月10日12時から。実店舗は、京王ストア(全14店舗)、キッチンコート(全11店舗)、京王エクスプレス(全2店舗)で販売。
「ICHI-GO-CAN」は、"小容量・オシャレ・持ち運び便利"を実現させた1合180mLの缶入り日本酒。全国の地酒を取りまとめ、蔵の大きさに依存しない地方の酒蔵の魅力を発信することで、日本酒の消費拡大を目指している。
Agnaviと京王電鉄は、これまでに日本酒の認知度向上を目的として、2021年12月25日のクリスマスに、京王井の頭線の吉祥寺駅で一合缶ケトハレ1000缶を配布。吉祥寺駅は、一日33万人が利用する路線でSNS等を通じて足を運ぶ人も多く、日本酒の素晴らしさを多くの人に伝えた。
重要な記事
最新の記事
-
令和7年春の叙勲 JA山口中央会元会長・金子光夫氏、JAからつ組合長・堤武彦氏らが受章2025年4月29日
-
【'25新組合長に聞く】JAようてい(北海道) 金子辰四郎組合長(4/11就任) 「国民の胃袋」支える誇り胸に2025年4月28日
-
経営支え夢を応援 地域農業の発展、金融の力で 先進事例にみるJA・信連の取り組み(上)2025年4月28日
-
全農 備蓄米 4月に5万5000t出荷2025年4月28日
-
経営支え夢を応援 地域農業の発展、金融の力で 先進事例にみるJA・信連の取り組み(下)2025年4月28日
-
【JA人事】石塚克己(茨城県)石塚克己組合長を再任(4月26日)2025年4月28日
-
令和7年度「3-R畜産たい肥散布体験会」を開催 JA全農ひろしま2025年4月28日
-
【注意報】ムギ類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 愛知県2025年4月28日
-
二重米価制で農政を刷新せよ【森島 賢・正義派の農政論】2025年4月28日
-
ジャガイモ・馬鈴薯・ニドイモ・ナツイモ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第337回2025年4月28日
-
【農業協同組合研究会】5月31日に研究大会 新基本計画と今後の農政テーマに2025年4月28日
-
里山再生ビオトープ「クミカ レフュジア菊川」創設 クミアイ化学工業2025年4月28日
-
JA大阪南管内ブドウ圃場で農業資材「スキーポン」試験開始 アクプランタ2025年4月28日
-
「世界ミックスダブルスカーリング選手権」日本代表チームの食事をサポート JA全農2025年4月28日
-
「JA全農杯全国小学生選抜サッカー決勝大会」全国から出場計16チームが決定2025年4月28日
-
JAタウン イメージキャラクター「じぇー太」のクリアファイル新発売2025年4月28日
-
全農杯全日本卓球選手権大会栃木県予選会 副賞のとちぎ和牛など「ニッポンの食」で子どもたちを応援 JA全農とちぎ2025年4月28日
-
和紙の製造技術を応用した農業用マルチシート「和紙マルチ」販売開始 日本製紙パピリア2025年4月28日
-
国産ジビエ認証施設に宮城県「大崎市ジビエ食肉処理加工等施設」認証 農水省2025年4月28日
-
お茶を楽しむ「チャチャっとお茶生活キャンペーン」開始 農水省2025年4月28日