日本古来のぶどう使用 地産地消シェイク"山ぶどう&ブルーベリー"新発売 モスバーガー2022年8月31日
モスフードサービスは9月1日、東北エリアのモスバーガー76店舗で、日本古来のぶどうを使った「まぜるシェイク 山ぶどう&ブルーベリー」を数量・地域限定で発売する。
同社は、"モスバーガーが東北を元気にする"をテーマに、2018年から東北産食材を使用した商品を毎年販売。東北限定まぜるシェイクの第5弾は、岩手県産の山ぶどうに注目した。山ぶどうは東北北部に多く自生している日本古来の野生ぶどうで、特に岩手県北地域では昔から珍重されてきた果物。現在では東北を中心に栽培されており、中でも岩手県は全国1位の生産量を誇る。
今回のシェイクにはさらに、山ぶどうと相性の良い果物として、宮城県産のブルーベリーも使用。皮ごとつぶしたブルーベリーをソースに加えることで、味だけでなく食感でも楽しめる。「まぜるシェイク 山ぶどう&ブルーベリー」は、Sサイズ320円、Mサイズ400円(税込)。
モスバーガーは、日本で生まれたハンバーガーチェーンとして、日本各地の食材や特色を活かした全国一律ではない魅力ある商品づくりを展開している。2020年からは"地元愛"をテーマに、各地の地域活性化・地産地消を応援する取り組みとして、地域の特産品を使った「まぜるシェイク」を地域限定で販売。特に、コロナ禍の影響を受けた生産者などから好評を得ている。
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