ねぎの旬を楽しむグリーンツーリズム「農業体験と料理教室ツアー」開催 十和田奥入瀬観光機構2022年9月1日
十和田奥入瀬観光機構と十和田農業体験連絡協議会は9月17日、青森県十和田市の旬の農産品や農業など魅力を体験できる「農業体験と料理教室ツアー」を開催する。第2 回目となる今回は、ねぎの旬を十和田市近郊で体感するツアー。9月24日までTOWADA TRAVELオンラインストアで参加者を募集している。
8月20日に開かれた第1回目のツアーは10人の参加者が集まり、笑顔あふれる和やかなイベントとなった。続く第2回は、前回から若い女性に人気があるねぎの収穫と調理を行う。8月前後から収穫時期に入るねぎは、十和田市の代表的な農作物の一つ。十和田市で栽培されている品種の「ぼけしらず」は、軟白部分を主に使う根深ねぎで、白根の成長に合わせて、土寄せ作業などの栽培管理が丁寧に行われている。緑と白の境目がくっきりした美しい見た目だけでなく、夏場でも糖度の高い食味ができ、熱を加えると非常に甘くなる。
ネギの収穫を体験
当日は、食材を十和田農業体験連絡協議会の作業指導のもとで汗をかきながら収穫し、食育料理家のなぎさなお氏の料理教室で調理。夏野菜のねぎみそ、こがしねぎのつけ麺、中華風豚しゃぶのねぎ和え、ねぎの肉巻き焼きなど、自ら作った健康な昼食メニューを味わえる。旅行代金は4000円。参加申し込みは、十和田奥入瀬観光機構のオンラインストアから。申込締切は9月14 日17時まで。
◎今後の催行予定
9月17日:ねぎ編
10月08日:米編
10月22日:りんご編
11月13日:ごぼう編
11月26日:長芋編
12月3日:長芋編
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(125) -改正食料・農業・農村基本法(11)-2025年1月18日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (42) 【防除学習帖】第281回2025年1月18日
-
農薬の正しい使い方(15)【今さら聞けない営農情報】第281回2025年1月18日
-
イタリアはラーメンブーム【イタリア通信】2025年1月18日
-
「一揆は対立ではなく連携へののろし」 この機逃せば農村消える 山形県の農家・菅野芳秀さん2025年1月17日
-
鳥インフルエンザ続発 愛知で国内30例目、千葉で31例目2025年1月17日
-
米の作況指数 「農水省発表マイナス5が新潟の実感」 新潟大・伊藤助教が指摘2025年1月17日
-
鳥インフル 米デラウェア州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月17日
-
令和6年度スマート農業アクセラレーションサミット開催 JA全農2025年1月17日
-
(418)日本初のグローバル化の功罪【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月17日
-
【JAトップ提言2025】有機農業で次代に活路 JA常陸組合長 秋山豊氏2025年1月17日
-
【JAトップ提言2025】環境と農業の両立に的 JA秋田中央会会長 小松忠彦氏2025年1月17日
-
生産者にZ‐GIS活用講習会 JA全農2025年1月17日
-
JA広報大賞 JAふくしま未来に決定 JA全中2025年1月17日
-
農業界特化就活フェア「あぐりナビ就活FES.」東京、大阪で開催 アグリメディア2025年1月17日
-
「2024年度 GAPシンポジウム」開催 日本生産者GAP協会2025年1月17日
-
適用拡大情報 殺虫剤「ベリマークSC」 FMC2025年1月17日
-
適用拡大情報 殺虫剤「ベネビアOD」 FMC2025年1月17日
-
日本生協連「くらしと生協」包丁研ぎの魅力を伝えるアニメ動画を公開2025年1月17日
-
東大阪農業PR大使・シャンプーハットてつじ密着取材「ピカッと東大阪」で公開2025年1月17日