ESG経営の姿を紹介「デンカレポート2022 統合報告書」発行 デンカ2022年9月1日
デンカは8月31日、「デンカレポート2022 統合報告書」を発行した。
同レポートは、株主や投資家をはじめとする全てのステークホルダーへ、ESG経営の視点から、中長期的な価値創造に焦点を当て、デンカグループの総合的な企業情報を伝える統合報告書。今年度は、最終年度を迎えた経営計画「Denka Value-Up」を振り返るとともに、「ESG 経営」のより一層の強化をめざす、2023年度から8か年の次期経営計画の準備作業と、その基軸となるビジョン策定のための若手社員によるプロジェクトを紹介している。また、ESG経営の説明として、カーボンニュートラルをめざす取り組み状況、TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)に基づく情報開示、健康経営のKPIの紹介、取締役のスキル・マトリックスなどを掲載した。
その他、ESG投資の有識者を招いた社長対談や、4月に発足した新事業開発部門の紹介、若手社員のメッセージで構成する「2030 年のデンカグループの責任と貢献」などを掲載している。
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