外食市場調査7月度 外食市場規模はコロナ禍前比71.8% 6月より回復傾向2022年9月1日
リクルートの外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、首都圏・関西圏・東海圏の20~69歳の男女約1万人を対象に2022年7月度の「外食市場調査」を実施。7月の外食市場規模は2497億円で前年同月比+825億円。前月比は206億円減となった。コロナ禍前比(2019年7月比)は71.8%で、前月の同68.6%より回復傾向となった。
7月の外食市場規模は、3圏域合計で2497億円。前年同月比は+825億円と8か月連続の前年比プラスだった。前月比は+206億円で、2か月ぶりのプラス。コロナ禍前の2019年同月比は、71.8%と前月の同68.6%に比べるとマイナス幅が縮小した。
外食実施率は前月比ではマイナスだったが、外食実施率・頻度・単価の3指標がすべて前年実績超え。単価は、2019年同月比(100.8%)でも増えており、9か月連続で前年実績を超えた。
食事主体業態・計は前年比142.9%(19年比82.8%)、飲酒主体業態・計は同198.6%(同54.7%)、軽食主体業態・計は同115.6%(同65.1%)。どの中分類でも2019年比でみると前月よりマイナス幅が縮小している。新型コロナウイルスの感染再拡大にも関わらず、市場が回復傾向にあったとみられる。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(125) -改正食料・農業・農村基本法(11)-2025年1月18日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (42) 【防除学習帖】第281回2025年1月18日
-
農薬の正しい使い方(15)【今さら聞けない営農情報】第281回2025年1月18日
-
イタリアはラーメンブーム【イタリア通信】2025年1月18日
-
「一揆は対立ではなく連携へののろし」 この機逃せば農村消える 山形県の農家・菅野芳秀さん2025年1月17日
-
鳥インフルエンザ続発 愛知で国内30例目、千葉で31例目2025年1月17日
-
米の作況指数 「農水省発表マイナス5が新潟の実感」 新潟大・伊藤助教が指摘2025年1月17日
-
鳥インフル 米デラウェア州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月17日
-
令和6年度スマート農業アクセラレーションサミット開催 JA全農2025年1月17日
-
(418)日本初のグローバル化の功罪【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月17日
-
【JAトップ提言2025】有機農業で次代に活路 JA常陸組合長 秋山豊氏2025年1月17日
-
【JAトップ提言2025】環境と農業の両立に的 JA秋田中央会会長 小松忠彦氏2025年1月17日
-
生産者にZ‐GIS活用講習会 JA全農2025年1月17日
-
JA広報大賞 JAふくしま未来に決定 JA全中2025年1月17日
-
農業界特化就活フェア「あぐりナビ就活FES.」東京、大阪で開催 アグリメディア2025年1月17日
-
「2024年度 GAPシンポジウム」開催 日本生産者GAP協会2025年1月17日
-
適用拡大情報 殺虫剤「ベリマークSC」 FMC2025年1月17日
-
適用拡大情報 殺虫剤「ベネビアOD」 FMC2025年1月17日
-
日本生協連「くらしと生協」包丁研ぎの魅力を伝えるアニメ動画を公開2025年1月17日
-
東大阪農業PR大使・シャンプーハットてつじ密着取材「ピカッと東大阪」で公開2025年1月17日