岩手県遠野産ホップの特別な「一番搾り」11月1日から期間限定で発売 キリンビール2022年9月8日
キリンビールは11月1日、国内最大級のホップ産地であるビールの里・岩手県遠野市で今年収穫したばかりの生ホップを急速凍結して使う「一番搾り とれたてホップ生ビール(期間限定)」を発売。遠野産ホップをふんだんに使った「一番搾り とれたてホップ生ビール」の発売を通じて、日本産ホップを使ったビールのおいしさと、生産者の思いを伝え、地域の活性化をめざす。
「一番搾り とれたてホップ生ビール(期間限定)」
今年で発売19年目を迎える「一番搾り とれたてホップ生ビール」は、「飲みやすく、飲み飽きない」理想のビールの"おいしさ"を実現した「一番搾り」からの限定商品。累計販売数量は3.4億本を突破した、今しか飲めない特別な「一番搾り」となる。
同社は100年以上前からホップの国内試験栽培を行い、生産者とともに日本産ホップ育成の取り組みを進めてきた。遠野市とは、1963年にホップの契約栽培を始め、地元の資産であるホップの魅力を最大限に活用している。
一方で、日本産ホップの後継者不足が深刻な問題となっており、地域外からの新しい人材を受け入れるなど、未来のまちづくりに取り組む「ビールの里構想」を2007年から地域と連携して取り組んでいる。ホップの後継者不足を食い止め、持続可能なホップ生産地の確立をめざして「ホップの里からビールの里へ」を合言葉に地域とともに挑戦を続けている。
「一番搾り とれたてホップ生ビール(期間限定)」は、とれたてのホップのおいしさが感じられる、調和のとれた飲みやすい味わい。今年とれたてのホップを、収穫後に急速凍結させることで、ホップのみずみずしさを生かした商品に仕上げた。また、同社の特許技術により、とれたてのホップのフローラルな香りを引き出した。
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