青果流通関係者向け"農家支援小冊子"無料公開 fudoloop 日本事務器株式会社2022年9月9日
日本事務器株式会社は、市場・青果卸売業の経営者と教育・研究機関などの青果流通関係者向けに、事業変革をしたい市場・青果卸のための小冊子シリーズを発行。このほど「農業の現状と課題」や「市場から農家に対して実践できる支援方法」を紹介する『農家が抱えている課題を知り、明日からの実践に活かす』を無料で提供する。
「食」を取り巻く環境は、国内の人口構造変化などに伴い「マーケット規模の縮小」や「生産者の減少」などの理由から大きく変化。市場・青果卸売業では、経営状況の悪化が課題となっている。こうした現状を踏まえ、同社は、農家と市場・青果卸を情報でつなぎ業務を効率化するアプリ「fudoloop(フードループ)」を提供し、食産業全体の持続可能性を支援している。
今回発行する小冊子『農家が抱えている課題を知り、明日からの実践に活かす』は、市場・青果卸業に従事する人だけでなく、青果流通について研究する教育関係者や政策を検討する行政関係者など青果流通関係者向けに作成。最新の生産者動向や市場・農家が置かれた環境、現場の課題などを踏まえ、市場・青果卸の立場からできる農家への支援方法を提示する内容となっている。
◎小冊子『農家が抱えている課題を知り、明日からの実践に活かす』概要
1. 農業の現実を知る
2. 農業経営の課題
3. 市場から農家に対してのアプローチ
総括:市場が明日から実践で活かせること
重要な記事
最新の記事
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(25)【防除学習帖】 第264回2024年9月7日
-
土壌診断の基礎知識(34)【今さら聞けない営農情報】第264回2024年9月7日
-
シンとんぼ(108)-みどりの食料システム戦略対応 現場はどう動くべきか(18)-2024年9月7日
-
(400)通過点で考えること【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年9月6日
-
JA貯金 残高108兆6185億円 農林中金2024年9月6日
-
適用拡大情報 殺虫剤「トルネードエースDF」 FMC2024年9月6日
-
米の需給 「締まる」見込み強まる 米取引関係者の判断 米穀機構2024年9月6日
-
JA沖縄 24年産米の買い取り価格引き上げ2024年9月6日
-
米 集荷現場や販売先と連携 円滑流通に努力 山野JA全中会長2024年9月6日
-
「やまが和栗」出荷開始 JA鹿本2024年9月6日
-
全国トップクラス「うずら卵」産地・豊橋市で「うずらを愛そう。うずLOVE運動」始動2024年9月6日
-
酒どころ新潟・長岡の酒蔵が集結「越後長岡酒の陣」21日に開催2024年9月6日
-
伊勢丹タータンデザインの日本酒「ICHI-GO-CAN」限定発売 Agnavi2024年9月6日
-
「日清ヘルシークリア」日本パッケージングコンテストで食品包装部門賞2024年9月6日
-
「スイカモザイクウイルス検出キット」開発 ウリ科野菜モザイク病の原因ウイルスを迅速診断2024年9月6日
-
鳥インフル ハンガリー2県からの生きた家きん、家きん肉等の一時輸入停止措置を解除 農水省2024年9月6日
-
第162回特別勉強会『普及拡大に向け、「今」求められる次世代環境制御』開催 植物工場研究会2024年9月6日
-
村上農園 世界小児がん啓発キャンペーンに協賛 11日に広島城をライトアップ2024年9月6日
-
全国の旬のぶどうを食べ比べ「国産ぶどうフェア」10日から開催 JA全農2024年9月6日
-
人手不足の課題解決へ 収穫ロボットをJA全農いわてへレンタル AGRIST2024年9月6日