ミールキット「ビオサポ食材セット」に冷凍タイプ登場 生活クラブ2022年9月13日
生活クラブ連合会は、生活クラブの食材で、短時間で手軽に調理できるレシピ付きミールキット「ビオサポ食材セット」の冷凍タイプ「冷凍ビオサポ食材セット」の取扱いを9月から開始する。
「ビオサポ食材セット」は、1回で使い切れる量のカット野菜と肉・魚介・きのこ類、調味料とレシピをセットにしたミールキット。野菜や肉などは国産素材中心で、調味料は化学調味料を使っていない。生活クラブの安心食材のメニューが10分から15分程度で準備できると好評だが、食材は生野菜や肉などの生鮮食品であるため、消費期限が配達の翌日となり、長期保存ができるミールキットの開発が課題となっていた。
冷凍ビオサポ食材セットの「カキとほうれん草クリーム煮」
新登場の冷凍タイプは、従来の「ビオサポ食材セット」と同じく、下ごしらえなしにセットされた食材を調理するだけで手軽に一品がつくれる。厳選した食材を使い、調味料も提携生産者のものを活用したオリジナル。さらに、魚介を使った冷凍ならではの新たなメニューが加わわる。届いたセットはそのまま袋ごと冷凍保存できるため、賞味期限は製造日から91日間となる。「ビオサポ食材セット」と新しい「冷凍ビオサポ食材セット」を組み合わせることで、食卓のバリエーションが広がる。
「冷凍ビオサポ食材セット」は毎週4品目ずつ組み合わせてカタログ掲載。カット野菜、魚介類など2人分で490円~1080円(税込)。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(125) -改正食料・農業・農村基本法(11)-2025年1月18日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (42) 【防除学習帖】第281回2025年1月18日
-
農薬の正しい使い方(15)【今さら聞けない営農情報】第281回2025年1月18日
-
イタリアはラーメンブーム【イタリア通信】2025年1月18日
-
「一揆は対立ではなく連携へののろし」 この機逃せば農村消える 山形県の農家・菅野芳秀さん2025年1月17日
-
鳥インフルエンザ続発 愛知で国内30例目、千葉で31例目2025年1月17日
-
米の作況指数 「農水省発表マイナス5が新潟の実感」 新潟大・伊藤助教が指摘2025年1月17日
-
鳥インフル 米デラウェア州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月17日
-
令和6年度スマート農業アクセラレーションサミット開催 JA全農2025年1月17日
-
(418)日本初のグローバル化の功罪【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月17日
-
【JAトップ提言2025】有機農業で次代に活路 JA常陸組合長 秋山豊氏2025年1月17日
-
【JAトップ提言2025】環境と農業の両立に的 JA秋田中央会会長 小松忠彦氏2025年1月17日
-
生産者にZ‐GIS活用講習会 JA全農2025年1月17日
-
JA広報大賞 JAふくしま未来に決定 JA全中2025年1月17日
-
農業界特化就活フェア「あぐりナビ就活FES.」東京、大阪で開催 アグリメディア2025年1月17日
-
「2024年度 GAPシンポジウム」開催 日本生産者GAP協会2025年1月17日
-
適用拡大情報 殺虫剤「ベリマークSC」 FMC2025年1月17日
-
適用拡大情報 殺虫剤「ベネビアOD」 FMC2025年1月17日
-
日本生協連「くらしと生協」包丁研ぎの魅力を伝えるアニメ動画を公開2025年1月17日
-
東大阪農業PR大使・シャンプーハットてつじ密着取材「ピカッと東大阪」で公開2025年1月17日