日比谷に茨城の酒蔵13蔵が集結!「いばらき地酒めぐり」開催 茨城県2022年9月13日
茨城県は9月21日~23日、茨城の酒蔵13蔵が集まり、地酒を試飲販売するイベント「いばらき地酒めぐり」を日比谷ゴジラスクエア(東京都千代田区)で開催する。
茨城県は、関東屈指の酒どころ。久慈川水系、那珂川水系、筑波山水系、鬼怒川水系、利根川水系の豊かな5つの水系のもと、約40の酒蔵が個性豊かな酒造りに取り組んでいる。近年、全国新酒鑑評会を始めさまざまなコンテストでの受賞酒蔵が増え、醸造技術評価が高まっている。また、茨城県産日本酒のブランド化推進や地元杜氏の育成を目的に「常陸杜氏(ひたちとうじ)」など認証制度を展開するほか「いばらき地酒ソムリエ」の検定など地酒の認知度向上や消費拡大に力を注いでいる。
同イベントでは、県内の13蔵が参加。販売ブースでは、各酒蔵の看板銘柄や珍しいお酒のほか、日替りで参加する5蔵の特別な酒や思い入れのある銘柄をセレクトした「地酒5種飲み比べセット(1日10セット限定・事前予約)」を販売。3日間で約50種の名酒が揃う。
<参加酒蔵>
21日/合資会社廣瀬商店・合資会社浦里酒造店・来福酒造株式会社・株式会社西岡本店・萩原酒造株式会社
22日/吉久保酒造株式会社・明利酒類株式会社・村井醸造株式会社・愛友酒造株式会社・青木酒造株式会社
23日/岡部合名会社・合資会社井坂酒造店・木内酒造株式会社・来福酒造株式会社・株式会社西岡本店
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