ビジネスとサステナビリティ経営を両輪で「SAP S/4HANA Cloud」採用 ネクストミーツ2022年9月14日
フードテックベンチャーのネクストミーツは9月13日、国内外の事業拡大におけるデジタルおよびサステナブル基盤として、SAPジャパンが提供する「SAP S/4HANA Cloud」を採用したことを発表した。
ネクストミーツは「地球を終わらせない。」を理念として掲げる日本発のフードテックベンチャーで、フードテックの分野から気候変動問題の解決に取り組んでいる。食糧問題解決を実現し、国内外で事業を拡大していくうえで、財務・非財務情報(サステナビリティ指標)の可視化やガバナンス強化、リスク管理などに対応したグローバルスタンダートのデジタル基盤を迅速に低コストで導入することが急務となっていた。
そこで同社は、SAP S/4HANA Cloudを利用することで、多言語・多通貨に対応し、各国の会計基準に準拠した、経営とサステナビリティの基盤をFit to Standardアプローチにより短期間で導入。また、四半期ごとに行われる機能アップデートにより、最新テクノロジーの維持を容易にすることで、ITコスト削減を見込んでいる。
今後、同社は、財務と非財務の情報を同じデジタル基盤で管理し可視化することで、ビジネスの成功を追求するだけではなく、社会課題の解決も含めた両輪の経営を推進する。
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