ビジネスとサステナビリティ経営を両輪で「SAP S/4HANA Cloud」採用 ネクストミーツ2022年9月14日
フードテックベンチャーのネクストミーツは9月13日、国内外の事業拡大におけるデジタルおよびサステナブル基盤として、SAPジャパンが提供する「SAP S/4HANA Cloud」を採用したことを発表した。
ネクストミーツは「地球を終わらせない。」を理念として掲げる日本発のフードテックベンチャーで、フードテックの分野から気候変動問題の解決に取り組んでいる。食糧問題解決を実現し、国内外で事業を拡大していくうえで、財務・非財務情報(サステナビリティ指標)の可視化やガバナンス強化、リスク管理などに対応したグローバルスタンダートのデジタル基盤を迅速に低コストで導入することが急務となっていた。
そこで同社は、SAP S/4HANA Cloudを利用することで、多言語・多通貨に対応し、各国の会計基準に準拠した、経営とサステナビリティの基盤をFit to Standardアプローチにより短期間で導入。また、四半期ごとに行われる機能アップデートにより、最新テクノロジーの維持を容易にすることで、ITコスト削減を見込んでいる。
今後、同社は、財務と非財務の情報を同じデジタル基盤で管理し可視化することで、ビジネスの成功を追求するだけではなく、社会課題の解決も含めた両輪の経営を推進する。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(125) -改正食料・農業・農村基本法(11)-2025年1月18日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (42) 【防除学習帖】第281回2025年1月18日
-
農薬の正しい使い方(15)【今さら聞けない営農情報】第281回2025年1月18日
-
イタリアはラーメンブーム【イタリア通信】2025年1月18日
-
「一揆は対立ではなく連携へののろし」 この機逃せば農村消える 山形県の農家・菅野芳秀さん2025年1月17日
-
鳥インフルエンザ続発 愛知で国内30例目、千葉で31例目2025年1月17日
-
米の作況指数 「農水省発表マイナス5が新潟の実感」 新潟大・伊藤助教が指摘2025年1月17日
-
鳥インフル 米デラウェア州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月17日
-
令和6年度スマート農業アクセラレーションサミット開催 JA全農2025年1月17日
-
(418)日本初のグローバル化の功罪【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月17日
-
【JAトップ提言2025】有機農業で次代に活路 JA常陸組合長 秋山豊氏2025年1月17日
-
【JAトップ提言2025】環境と農業の両立に的 JA秋田中央会会長 小松忠彦氏2025年1月17日
-
生産者にZ‐GIS活用講習会 JA全農2025年1月17日
-
JA広報大賞 JAふくしま未来に決定 JA全中2025年1月17日
-
農業界特化就活フェア「あぐりナビ就活FES.」東京、大阪で開催 アグリメディア2025年1月17日
-
「2024年度 GAPシンポジウム」開催 日本生産者GAP協会2025年1月17日
-
適用拡大情報 殺虫剤「ベリマークSC」 FMC2025年1月17日
-
適用拡大情報 殺虫剤「ベネビアOD」 FMC2025年1月17日
-
日本生協連「くらしと生協」包丁研ぎの魅力を伝えるアニメ動画を公開2025年1月17日
-
東大阪農業PR大使・シャンプーハットてつじ密着取材「ピカッと東大阪」で公開2025年1月17日