食用油製品の賞味期限を最長で7カ月延長し期限表示も「年月」に 日清オイリオグループ2022年9月21日
日清オイリオグループ株式会社は、食品ロス削減や物流業務の負荷軽減などの解決に向けて、2023年春から順次、主だったプラスチックボトル入りの食用油製品の賞味期限を延長し、賞味期限の表示を「年月日」から「年月」に変更すると発表した。
同社は、2009年から食用油の鮮度を長持ちさせる酸化ブロック製法を多くの製品に導入している。保存性を再検証した結果、ごま油やオリーブオイルを除くプラスチックボトル入りの食用油製品について、賞味期限の延長を可能とすることが確認できたため、今回の判断に至った。詳細は下記の通り。
1.対象製品
ごま油やオリーブオイルを除く、プラスチックボトル入り家庭用食用油製品(一部除く)
2.賞味期限の延長例(いずれも開封前)
現行:18カ月(1.5年)
変更後:25カ月
3.賞味期限表示の「年月」への変更
現行:年月日(表示例:25.05.01のように西暦下2桁.月.日)
変更後:年月(表示例:2025.05のように西暦4桁.月)
4.スケジュール
2023年春から順次導入
重要な記事
最新の記事
-
【人事異動】JA全農(2025年1月1日付)2024年11月21日
-
【地域を診る】調査なくして政策なし 統計数字の落とし穴 京都橘大学教授 岡田知弘氏2024年11月21日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】国家戦略の欠如2024年11月21日
-
加藤一二三さんの詰め将棋連載がギネス世界記録に認定 『家の光』に65年62日掲載2024年11月21日
-
地域の活性化で「酪農危機」突破を 全農酪農経営体験発表会2024年11月21日
-
全農いわて 24年産米仮渡金(JA概算金)、追加支払い2000円 「販売環境好転、生産者に還元」2024年11月21日
-
鳥インフル ポーランドからの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月21日
-
鳥インフル カナダからの生きた家きん、家きん肉等の輸入を一時停止 農水省2024年11月21日
-
JAあつぎとJAいちかわが連携協定 都市近郊農協同士 特産物販売や人的交流でタッグ2024年11月21日
-
どぶろくから酒、ビールへ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第317回2024年11月21日
-
JA三井ストラテジックパートナーズが営業開始 パートナー戦略を加速 JA三井リース2024年11月21日
-
【役員人事】協友アグリ(1月29日付)2024年11月21日
-
畜産から生まれる電気 発電所からリアルタイム配信 パルシステム東京2024年11月21日
-
積寒地でもスニーカーの歩きやすさ 防寒ブーツ「モントレ MB-799」発売 アキレス2024年11月21日
-
滋賀県「女性農業者学びのミニ講座」刈払機の使い方とメンテナンスを伝授 農機具王2024年11月21日
-
オーガニック日本茶を増やす「Ochanowa」有機JAS認証を取得 マイファーム2024年11月21日
-
11月29日「いい肉を当てよう 近江牛ガチャ」初開催 ここ滋賀2024年11月21日
-
「紅まどんな」解禁 愛媛県産かんきつ3品種「紅コレクション」各地でコラボ開始2024年11月21日
-
ベトナム南部における販売協力 トーモク2024年11月21日
-
有機EL発光材料の量産体制構築へ Kyuluxと資本業務提携契約を締結 日本曹達2024年11月21日