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独ARCUS社と「混合プラスチック廃棄物由来の熱分解油の生産と調達に関する契約」締結 BASF2022年9月21日

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BASF本社は9月5日、ドイツのテクノロジー企業でアーカス グリーンサイクリング テクノロジーズ(ARCUS)と、混合プラスチック廃棄物由来の熱分解油生産と調達に関する枠組み契約を締結したことを発表した。

独ARCUS社と「混合プラスチック廃棄物由来の熱分解油の生産と調達に関する契約」締結 BASF

両社は、サーキュラー・エコノミー(循環型経済)の観点から、メカニカルリサイクルされないプラスチック廃棄物を還元し、CO2排出量を削減するため、バリューチェーンにおいてそれぞれのノウハウで貢献をめざす。ARCUSはBASFに熱分解油を供給し、今後数年間でその供給量を拡大。また、BASFは、この熱分解油を自社の生産工場でCcycledTM製品の原料として使用する予定。

フランクフルトに建設されたARCUSの実証プラントは、ドイツで初めての商業規模の設備で、メカニカルリサイクルされない混合プラスチック廃棄物から熱分解油を生産している。ARCUSのダニエル・オーデンタールCEOは「生産された熱分 解油の買取保証により、当社はより高い生産能力のプラントの建設が可能となり、BASFと共に物質の循環モデルに大きく貢献することができる」とコメント。同契約により、熱分解油の引取量は最大で年間10万トンまで増加することが見込まれている。

BASFのケミカルリサイクルビジネス&テクノロジー担当バイスプレジデントのクリストフ・ガーン氏は「ARCUSとのコラボレーションは、化学産業においてリサイクル原料を使用することで資源を節約し、サーキュラー・エコノミー(循環型経済)への移行を推進するというBASFの取り組みを明確にするもの。こうした目標を達成するためには、機敏で革新的な企業とのパートナーシップが重要」と話している。

同契約は、リサイクルされていないポストコンシューマープラスチック廃棄物を、工業 規模でケミカルリサイクルするBASFのケミサイクリング事業の拡大における、新たな基盤となる。

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