「2027年国際園芸博覧会」シンボル・公式ロゴマークを募集2022年9月22日
(一社)2027年国際園芸博覧会協会は、「2027年国際園芸博覧会」のシンボルとなる「公式ロゴマーク」を一般公募しする。10月20日の公募開始に先立ち9月21日、同協会の河村正人事務総長が横浜市役所で公募概要などを発表。また、ホストシティである横浜市の山中竹春市長が開催都市としての意気込みを語った。
河村事務総長(左)と山中市長
同協会は、2027年3月19日~9月26日に旧上瀬谷通信施設(神奈川県横浜市)で開かれる「2027年国際園芸博覧会」の開催に向けて、同博覧会の周知と機運を醸成するため、博覧会を象徴するロゴマークを広く募集する。
公募にあたり、河村事務総長は「2027年国際園芸博覧会のシンボルとなる公式ロゴマーク。皆さまの素晴らしいアイディアとたくさんのご応募をお待ちしています」と応募を呼びかけた。また。山中市長は「2027年までの5年間、公式ロゴマークを通じて、国内外の多くの皆様に国際園芸博覧会の横浜開催について知っていただき、このビッグイベントを盛り上げていきたい」と話した。
◎2027年国際園芸博覧会 公式ロゴマーク公募概要
<KEY WORD>2027年国際園芸博覧会で伝えたいこと
◆植物の文化・資源を通じて、明日の日本・地球を考える。
◆植物が持つチカラに、幸せの実感と未知なる可能性を見出す。
◆文化・産業が持つ知恵・技術を結集し、自然との新たな関係を提示する。
◆自然と共に生きる先導的なまちとくらしの風景を描き出す。
◆多様な気づきと交流で、持続可能な未来を形づくる。
◆日本・横浜らしさを世界に発信する。
<2027年国際園芸博覧会のテーマとコンセプトテーマ>
幸せを創る明日の風景
Scenery of the Future for Happiness
コンセプト
・環境共生社会への挑戦
・自然資本と技術の融合
・風景・景観の最適化(リ・デザイン)
応募受付期間:10月20日正午~11月5日正午
<応募資格>
・プロ・アマは問わない。経験や受賞歴の有無等は不問。
・2022年4月1日時点で18歳以上の方を対象。
・日本国籍、もしくは、日本在住の外国籍の人(日本国内の住民票を持つ人)を対象。
・個人またはグループ(10人以内)での応募が可能。
<賞金>
・最優秀賞
賞金:100万円(税込み)
・優秀賞
賞金:10万円 (税込み)
<応募方法>
応募受付期間内に「2027年国際園芸博覧会公式ロゴマーク公募サイト」から
<提出物>
①ロゴマークデザイン案:5MB以下のデータ(JPG形式)
②ロゴマークのデザインコンセプト:200文字以内
※①・②を1作品1セットとして応募。
※応募作品点数は、1人(1グループ)3点まで。
<結果発表>
2023年2月頃に「最優秀賞」および「優秀賞」の受賞者に通知するとともに、一般社団法人2027年国際園芸博覧会協会公式Webサイトで公表。
<公式ロゴマーク公募に関する問合せ先>
2027年国際園芸博覧会公式ロゴマーク公募事務局(メール)info@expo2027yokohama-logo.jp、(電話)0120-202765(9~17時 土・日・祝日を除く)
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