段ボール製品の価格改定 副資材や物流費、原燃料価格等の上昇が要因 トーモク2022年9月27日
株式会社トーモクは、2022年10月1日納入分より段ボール製品の価格改定を行うと発表した。
同社は副資材や物流費、原燃料価格等の上昇に対し、生産性の向上やコストダウンに努めてるが、原紙メーカー各社原紙価格の改定が発表されており、自助努力のみでは上昇したコストを吸収しきれない状況。改定内容は段ボールシートで現行価格より12円/㎡以上、段ボールケースは現行価格より20％以上となる。
同社は3月にも段ボール製品の価格改定をしているが、今後とも段ボール製品を安定して納入するために、再度の価格改定を行うとしている。
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