北海道5JAの"ブランド芋"で作るポテトチップス「じゃがいも心地」第1弾発売 湖池屋2022年10月18日
湖池屋は、じゃがいもの濃い味わいとホクホク感が好評の「PURE POTATO じゃがいも心地」ブランドから、北海道5JAなど地域と協働で開発した"ブランド芋"5品種を使った特別なポテトチップス「じゃがいも心地 ブランド芋くらべ」シリーズを数量限定で順次発売。10月17日に第一弾の「スノーマーチ」と「ひかる」を発売した。
品種ごとに異なるじゃがいものおいしさの食べくらべを楽しめる「PURE POTATO じゃがいも心地」ブランドは、2019年に誕生。じゃがいもが旬を迎えるこの時期ならではの北海道産のブランド芋を使い、味わいもそれぞれの品種に合わせた塩を選んで配合や組み合わせを工夫しており、芋本来の味の違いを楽しめる。
4年目となる今回は、2021年も展開したJAきたみらい産「スノーマーチ」、JA士幌町産「ひかる」、JAようてい産「きたかむい」、JAびほろ産「サッシー」の4品種に、新たにJAめむろ産「マチルダ」が加わった。パッケージの裏面には、それぞれの味の特徴がひと目で分かる「味覚チャート」を掲載している。
第1弾の「じゃがいも心地 ブランド芋くらべ スノーマーチ」は、あっさり味でなめらかな品種「スノーマーチ」のおいしさを、平釜の塩でシンプルに引き立てた。使われるJAきたみらい産 「スノーマーチ」は、雪が降る頃から3月に向け、甘みを増して一段とおいしくなるなめらかであっさり味の色白なじゃがいも。一方、「じゃがいも心地 ブランド芋くらべ ひかる」は、甘みが強くクリーミーな品種「ひかる」のおいしさを、焼き塩でシンプルに引き立てた味わい。JA士幌町産 「ひかる」は、広大な十勝平野の自然に育まれた、甘みの強さが特徴の品種で、淡い黄色でしっとりクリーミーな食感のじゃがいも。
また、「ブランド芋くらべ」の第1弾発売を記念して、「じゃがいも心地 ブランド芋くらべ スノーマーチ」、「じゃがいも心地 ブランド芋くらべ ひかる」が2品セットで当たるプレゼントキャンペーンを10月23日まで実施中。期間中、コイケヤの公式ツイッターをフォローし、キャンペーンツイートをリツイートすると、抽選で10人に「じゃがいも心地 ブランド芋くらべ スノーマーチ」3袋と「じゃがいも心地 ブランド芋くらべ ひかる」3袋の計6袋をセットでプレゼントする。
◎第2弾「じゃがいも心地 ブランド芋くらべ」概要
「じゃがいも心地 ブランド芋くらべ きたかむい」(JAようてい産 「きたかむい」)
キメが細かく旨みのある品種「きたかむい」のおいしさを、平釜の塩でシンプルに引き立てた味わい。羊蹄山麓の高原性気候に恵まれ栄養豊かな大地で育った丸くて大きなじゃがいも。キメが細かく、冬を越すといっそう甘みと旨みが増す。
「じゃがいも心地 ブランド芋くらべ サッシー」(JAびほろ産 「サッシー」)
風味豊かでホクホクとした品種「サッシー」のおいしさを、焼き塩でシンプルに引き立てた味わい。果肉の美しい色から「黄色の天使」と呼ばれる品種。油との相性が良く、ホクッとした食感の風味豊かなじゃがいも。
「じゃがいも心地 ブランド芋くらべ マチルダ」(JAめむろ産 「マチルダ」)
しっとりと上品な甘みの品種「マチルダ」のおいしさを、岩塩でシンプルに引き立てた味わい。"豊作"や"貴婦人"の意味がある女性の名前が由来の品種。なめらかさとホクホク感をあわせ持ち、自然な甘みが感じられるじゃがいも。
価格はいずれもオープン。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(125) -改正食料・農業・農村基本法(11)-2025年1月18日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (42) 【防除学習帖】第281回2025年1月18日
-
農薬の正しい使い方(15)【今さら聞けない営農情報】第281回2025年1月18日
-
イタリアはラーメンブーム【イタリア通信】2025年1月18日
-
「一揆は対立ではなく連携へののろし」 この機逃せば農村消える 山形県の農家・菅野芳秀さん2025年1月17日
-
鳥インフルエンザ続発 愛知で国内30例目、千葉で31例目2025年1月17日
-
米の作況指数 「農水省発表マイナス5が新潟の実感」 新潟大・伊藤助教が指摘2025年1月17日
-
鳥インフル 米デラウェア州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月17日
-
令和6年度スマート農業アクセラレーションサミット開催 JA全農2025年1月17日
-
(418)日本初のグローバル化の功罪【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月17日
-
【JAトップ提言2025】有機農業で次代に活路 JA常陸組合長 秋山豊氏2025年1月17日
-
【JAトップ提言2025】環境と農業の両立に的 JA秋田中央会会長 小松忠彦氏2025年1月17日
-
生産者にZ‐GIS活用講習会 JA全農2025年1月17日
-
JA広報大賞 JAふくしま未来に決定 JA全中2025年1月17日
-
農業界特化就活フェア「あぐりナビ就活FES.」東京、大阪で開催 アグリメディア2025年1月17日
-
「2024年度 GAPシンポジウム」開催 日本生産者GAP協会2025年1月17日
-
適用拡大情報 殺虫剤「ベリマークSC」 FMC2025年1月17日
-
適用拡大情報 殺虫剤「ベネビアOD」 FMC2025年1月17日
-
日本生協連「くらしと生協」包丁研ぎの魅力を伝えるアニメ動画を公開2025年1月17日
-
東大阪農業PR大使・シャンプーハットてつじ密着取材「ピカッと東大阪」で公開2025年1月17日