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アセチレンブラック製造販売事業で合弁会社設立へ タイSCGC社と契約締結 デンカ2022年10月21日

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デンカは10月18日、タイのSCG Chemicals Public Company Limited(SCGC社)と、アセチレンブラック製造販売事業を行う合弁会社設立に向けた契約を締結し、同日調印式を実施した。

10月18日にタイで行なわれた調印式10月18日にタイで行なわれた調印式

デンカのアセチレンブラックは、導電材料であるカーボンブラックの一種で、アセチレンガスの熱分解によって製造される。独自の熱分解合成技術で、金属、硫黄等の不純物が極めて少なく、超高純度かつ高い導電性を実現。xEV のリチウムイオンバッテリー、洋上風力発電の高圧送電線ケーブル用途で使われ、近年需要が急拡大している。

同社は現在、国内外合わせて3拠点でアセチレンブラックを製造しており、急増する需要への対応策として新たな製造拠点の設立を計画してきた。

契約を締結したSCGC社は、アジア有数のコングロマリット企業「Siam Cement Public Company Limited」を母体に持ち、アセアン地域を代表する総合化学企業。SCGC社の豊富で安定したアセチレンガス原料の供給能力と、デンカの高純度なアセチレンブラック製造技術と販売ネットワークを組み合わせた合弁会社の設立により、生産・販売体制強化に努める。

合弁会社設立後に両社で立ち上げる製造設備は年間約1万1000トンの生産能力を予定。2025年の生産開始を見込んでいる。

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