東京産食材の魅力発信「東京味わいフェスタ2022」4年ぶりに開催 東京都2022年10月25日
東京都は10月28日~30日、「東京味わいフェスタ2022(TASTE of TOKYO)」を4年ぶりに開催。東京産食材を使った料理を味わい、体験することで「農」や「食」の多彩な魅力を発見できるイベントで、丸の内・有楽町・日比谷の3エリアに加え、豊洲にもエリアを拡大して実施する。
丸の内エリアは、"東京産食材の魅力をふんだんに味わえるエリア"として、東京産食材を使用したイベント特製メニューをキッチンカーやレストラン、ホテルで提供。その他にも、東京都内で生産された新鮮で安全安心な野菜の直接販売、東京産農産物でできた巨大オブジェ「やさい宝船」の展示、多肉植物の寄せ植えワークショップなど、様々な取り組みを予定している。丸の内エリアでは、同イベントを通して、多様性ある魅力的な街としての丸の内の魅力を高めるとともに、東京の多彩な魅力の一つである『食と伝統文化』を国内外へ広く発信する。
■東京食材を堪能できる「TASTE of TOKYO キッチンカー」
13店舗のキッチンカーが出店。丸の内エリアの有名シェフや都内の人気店が、東京産食材をふんだんに味わえるイベント特製メニューを提供。
■野菜販売やワークショップ「TASTE of TOKYO マルシェ」
東京のブランド食材など東京産食材を販売。東京の伝統工芸品の実演・体験コーナーも展開。今年は縁起の良い「やさい宝船」も登場。
①東京産食材が直接購入できる「東京産食材マルシェ」
東京都内で生産された新鮮で安全安心な野菜を農家から直接購入できるマルシェを開催。さらに、東北3県のご当地グルメ等、特産品の購入で復興支援に参加できる。米粉を使ったパンやシュークリームも販売。
②東京野菜のフォトスポット「やさい宝船」
JA東京青壮年組織協議会が協力し、東京産の農産物でできた巨大オブジェ「やさい宝船」を展示。宝船に使う野菜は解体後フードバンクへ寄付。
③多肉植物植え寄せワークショップ
東京産の多肉植物を使用した植え寄せ体験教室を開催。行幸通りにワークショップスペースを設置し、講師が植え寄せをレクチャーしながら参加。
開催日時:10月28日~30日
開催場所:行幸通りスペース
参加人数:各日60人計180人まで
参加方法:事前申込は不要。直接会場へ。
④デジタルクイズスタンプラリー
東京味わいフェスタ2022(TASTE of TOKYO)の4エリアを巡って、スタンプを集めると素敵なプレゼントがもらえるイベント。
開催日時:10月28日~30日
開催場所:丸の内・有楽町・日比谷・豊洲の各エリア
内容:1.味フェス賞~スタンプ3つで達成。2.TASTE of TOKYO賞~全スタンプで達成。
■「TASTE of TOKYOレストラン」
丸の内エリアのレストランやホテルでも、東京産食材を使ったスペシャルメニューを提供。
重要な記事
最新の記事
-
トランプ関税で米国への切り花の輸出はどうなる?【花づくりの現場から 宇田明】第58回2025年4月24日
-
三島とうもろこしや旬の地場野菜が勢ぞろい「坂ものてっぺんマルシェ」開催 JAふじ伊豆2025年4月24日
-
積雪地帯における「麦類」生育時期 推定を可能に 農研機構2025年4月24日
-
日本曹達 微生物農薬「マスタピース水和剤」新たな効果とメカニズムを発見 農研機構2025年4月24日
-
適用拡大情報 殺菌剤「バスアミド微粒剤」 日本曹達2025年4月24日
-
倍率8倍の人気企画「畑でレストラン2025」申込み開始 コープさっぽろ2025年4月24日
-
農業・食品産業技術開発の羅針盤「農研機構NARO開発戦略センターフォーラム」開催2025年4月24日
-
雪印メグミルク、北海道銀行と連携「家畜の排せつ物由来」J-クレジット創出へ酪農プロジェクト開始 Green Carbon2025年4月24日
-
山椒の「産地形成プロジェクト」本格始動 ハウス食品など4者2025年4月24日
-
絵袋種子「実咲」シリーズ 秋の新商品9点を発売 サカタのタネ2025年4月24日
-
『花屋ならではの農福連携』胡蝶蘭栽培「AlonAlon」と取引 雇用も開始 第一園芸2025年4月24日
-
果実のフードロス削減・農家支援「氷結mottainaiプロジェクト」企業横断型に進化 キリン2025年4月24日
-
わさびの大規模植物工場で栽培技術開発 海外市場に向けて生産体制構築へ NEXTAGE2025年4月24日
-
サラダクラブ「Grower of Salad Club 2025」最優秀賞6産地を表彰2025年4月24日
-
22世紀の食や農業の未来に「あったらいいな」を募集第三回「未来エッセイ2101」AFJ2025年4月24日
-
「第75回全国植樹祭」記念「狭山茶ばうむ」など ローソンから発売 埼玉県2025年4月24日
-
「20代の野菜不足解消アイデアコンテスト」募集開始 野菜摂取推進プロジェクト2025年4月24日
-
持続可能な食と農へ 農中と農研機構が協定2025年4月23日
-
将来受け手のない農地 約3割 地域計画で判明2025年4月23日
-
ふたつの「米騒動」【小松泰信・地方の眼力】2025年4月23日