「鳥取和牛」と秋田県の新ブランド米「サキホコレ」期間限定で提供 ホテルニューオータニ2022年11月9日
ホテルニューオータニ(東京都千代田区)は、360°のパノラマ眺望と全50種類以上の料理を愉しめるビュッフェ&バー「VIEW &DINING THE SKY」で、「鳥取和牛」の焼きしゃぶと、秋田県産「サキホコレ」を使った丼ぶりメニュー各種を期間限定で提供している。
「鳥取和牛」の焼きしゃぶ
ホテルニューオータニは、地方創生の一助となるため2020年6月から『STAY TOKYO EAT JAPAN』プロジェクトを発足。全国の自治体や生産者と連携し、日本が誇る畜産、漁業、農産物支援の取り組みを強化している。その活動の一環として、"ブランド和牛の源流"と称される「鳥取和牛」と、食味を徹底的に追求した"秋田米の最上位品種"「サキホコレ」を使ったメニューを期間限定で提供している。
鳥取和牛は、旨み成分の「オレイン酸」を豊富に含み、風味のよさと口どけ、赤身と脂の絶妙なバランスが特徴で、日本各地のブランド牛のルーツ「気高号」の血縁となる由緒正しい和牛。その鳥取和牛を薄切りにし、オリジナルのタレと絡めながらすき焼きスタイルでさっと焼き上げる「焼きしゃぶ」は、肉の旨みと上質な脂の甘みをダイレクトに味わえる。注文後、目の前で熟練の職人が焼き上げ、"ジュ~"という音に食欲が掻き立てられる。「鳥取和牛フェア」は12月16日まで。
秋田米「サキホコレ」で丼ぶりを提供
一方、秋田米の新品種「サキホコレ」は、"コシヒカリを超える極良食味米"をコンセプトに、約12万株の中から選ばれた秋田米のフラッグシップ米。白くツヤやかな外観とふっくらとした粒立ちで噛むほどに甘い風味が広がる。「サキホコレ」での丼ぶり提供は期間限定。
このほか、「VIEW &DINING THE SKY」では、揚げたてサクサクの「天丼」や、鉄板焼きコーナーで焼き上げる出来立ての「ステーキ丼」など定番丼のほか、「麻婆豆腐丼」や「二色カレー丼」なども用意。各ジャンル専任の料理人が作るミニサイズながらこだわりの詰まった丼を楽しめる。
重要な記事
最新の記事
-
米価 過去10年で最高値 60kg1万5865円 対前年比114%2024年7月17日
-
【東京農業大学鼎談】実学主義の価値(2)DX戦略にも地域色拡充2024年7月17日
-
【東京農業大学鼎談】実学主義の価値(3)JAは食・農の好循環先導を2024年7月17日
-
「小さな協同」実践 JA松本ハイランドの自己改革 新世紀JA研究会全国セミナー2024年7月17日
-
「きっトラ」と「もし寅」【小松泰信・地方の眼力】2024年7月17日
-
【訃報】生活クラブ生協連の加藤好一顧問が逝去2024年7月17日
-
【人事異動】農水省(7月16日付)2024年7月17日
-
【注意報】ナシ、ブドウなどに果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 三重県2024年7月17日
-
ガチャピン・ムックとコラボ「ニッポンエール」グミ発売 JA全農2024年7月17日
-
日本農業の未来をけん引する人材育成へ 宮城県加美農業高校とNTT東日本グループが連携2024年7月17日
-
唐沢農機サービス「夏の大展示会」開催 200台を超える農機具を展示2024年7月17日
-
【注意報】大型斑点米カメムシ類、カスミカメムシ類による斑点米発生に注意 千葉県2024年7月17日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 岩手県2024年7月17日
-
「第3回 全国桃選手権」開催 全国から45品がエントリー 日本野菜ソムリエ協会2024年7月17日
-
ハウス栽培向け環境制御システムのラインアップを拡充 クボタ2024年7月17日
-
【役員人事】石巻埠頭サイロ(4月1日付)2024年7月17日
-
葉の光合成速度の低コスト・低労力・高速推定法を開発 農研機構2024年7月17日
-
表参道で佐賀県産「いちごさん」絶品ひんやりスイーツ「いちごさんどう2024夏 」開催2024年7月17日
-
長野県塩尻市と山口県岩国市の歴史的風致維持向上計画を認定 農水省など2024年7月17日
-
生とうもろこしまるかじり 昭和村で農業体験開催 パルシステム群馬2024年7月17日