青森のブランド米「青天の霹靂」使用 オリジナルクラフトビール発売2022年11月11日
株式会社A-WORLD(青森県十和田市)は11月11日、青森県のブランド米「青天の霹靂」を使ったオリジナルクラフトビールを発売。道の駅奥入瀬ろまんパーク、県内の主要土産店、小売店、酒販店などで販売している。
同社は、青森のファンを全国・世界に広げるため、道の駅奥入瀬ろまんパークで4月1日から、奥入瀬ビールの製造・販売などの地域ビジネスに取り組んでいる。
製造過程で青森県産米「青天の霹靂」を副原料に使った「青天の霹靂ビール」は、米の風味を感じる爽やかな味わい。ケルシュスタイルのビールで、上面発酵酵母を使いながら低温熟成することでフルーティーな香りとすっきりとした味わいに仕上がっている。水は、「奥入瀬の源流水」を使用。奥羽山脈の北端に位置する八甲田連峰のブナの森から、長い年月をかけて湧き出す伏流水で、奥入瀬ブルワリーで造られるビールは、すべてこの「奥入瀬の源流水」を使っている。価格は550円(税込)。青森県のクラフトビールとして、年末のギフト・お歳暮におすすめ。オンラインストアからも購入できる。また、2023年1月には、青森県産ホップ100%ビールの販売も予定。
奥入瀬ブルワリー醸造風景
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