「ウッドデザイン賞2022」農林水産大臣賞など上位賞が決定 ⽇本ウッドデザイン協会2022年11月11日
(一社)⽇本ウッドデザイン協会が主催する「ウッドデザイン賞2022」はこのほど、4つの大臣賞である最優秀賞と優秀賞、奨励賞を合わせた28点の上位賞を選定。東京ビッグサイトで開かれる環境展示会「エコプロ2022」で12月7日に表彰式、記念シンポジウム・パネル展示・交流会を開き、12月7~9日には受賞作品を展示する。
「ウッドデザイン賞」は、木で暮らしと社会を豊かにするモノ・コトを表彰し、国内外に発信するための顕彰制度。2015年に創設され、今回で8回目を迎える。今年度から日本ウッドデザイン協会が主催となり、SDGsなどの時代にニーズに合わせた審査ポイントに刷新して応募分野を拡充。さらに、これまでの最優秀賞「農林水産大臣賞」に加え、新たに最優秀賞として「経済産業大臣賞」「国土交通大臣賞」「環境大臣賞」を創設した。
「ウッドデザイン賞2022」の応募総数は330点で、10月6日には「ウッドデザイン賞2022」の受賞作品188点を発表。今回、最終審査を経て、 「木の活用による社会課題の複合的な解決をもたらし、イノベーション・新産業創出に寄与する作品」 として「最優秀賞」が4点、「優秀賞」が9点、「奨励賞」が15点と、上位賞28点が選出された。
農林水産大臣賞「MOKUWELL HOUSE」(MEC Industry株式会社)
「最優秀賞」 には、「農林水産大臣賞」に『MOKUWELL HOUSE』(MEC Industry株式会社)、「経済産業大臣賞」に『ワーカーのウェルビーングな働き方をサポートするビッグテーブル「シルタ」』(株式会社イトーキ)、「国土交通大臣賞」に『HULIC &New GINZA 8』(株式会社竹中工務店ほか)、「環境大臣賞」に『SANU 2nd Home』(株式会社Sanuほか)に決定。
今後は、12月7~9日に東京ビッグサイトで開かれる『エコプロ2022』の「森と木のSDGsゾーン」内で受賞作品を展示。また、12月7日にエコプロ2022」の特設ステージで上位賞の表彰式を行う。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(125) -改正食料・農業・農村基本法(11)-2025年1月18日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (42) 【防除学習帖】第281回2025年1月18日
-
農薬の正しい使い方(15)【今さら聞けない営農情報】第281回2025年1月18日
-
イタリアはラーメンブーム【イタリア通信】2025年1月18日
-
「一揆は対立ではなく連携へののろし」 この機逃せば農村消える 山形県の農家・菅野芳秀さん2025年1月17日
-
鳥インフルエンザ続発 愛知で国内30例目、千葉で31例目2025年1月17日
-
米の作況指数 「農水省発表マイナス5が新潟の実感」 新潟大・伊藤助教が指摘2025年1月17日
-
鳥インフル 米デラウェア州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月17日
-
令和6年度スマート農業アクセラレーションサミット開催 JA全農2025年1月17日
-
(418)日本初のグローバル化の功罪【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月17日
-
【JAトップ提言2025】有機農業で次代に活路 JA常陸組合長 秋山豊氏2025年1月17日
-
【JAトップ提言2025】環境と農業の両立に的 JA秋田中央会会長 小松忠彦氏2025年1月17日
-
生産者にZ‐GIS活用講習会 JA全農2025年1月17日
-
JA広報大賞 JAふくしま未来に決定 JA全中2025年1月17日
-
農業界特化就活フェア「あぐりナビ就活FES.」東京、大阪で開催 アグリメディア2025年1月17日
-
「2024年度 GAPシンポジウム」開催 日本生産者GAP協会2025年1月17日
-
適用拡大情報 殺虫剤「ベリマークSC」 FMC2025年1月17日
-
適用拡大情報 殺虫剤「ベネビアOD」 FMC2025年1月17日
-
日本生協連「くらしと生協」包丁研ぎの魅力を伝えるアニメ動画を公開2025年1月17日
-
東大阪農業PR大使・シャンプーハットてつじ密着取材「ピカッと東大阪」で公開2025年1月17日