新⼗津川町×Secoma「しんとつかわお⽶シロップ」使⽤のパン新発売2022年11月14日
新⼗津川町と農研機構の共同研究で開発した酒⽶粉だけを使って作った⽢味料「しんとつかわお⽶シロップ」を使ったパンが11⽉14⽇、同町とセコマのコラボ商品第3弾として、セイコーマート全店で発売された。
おにぎりパン明太マヨ
新⼗津川町は、日本酒を造る過程で酒⽶を削る際にできる酒⽶粉の有効活⽤をめざし、平成28年度から農研機構と共同研究を始めた。酒⽶粉だけを使って作った⽢味料(シロップ)の開発に成功し、2020年12⽉に特許を取得。2021年3⽉に「しんとつかわお⽶シロップ」として販売を始めた。
優しい⽢さが特徴のシロップは、パンをしっとり・ふんわりさせる効果もあり、このほど「しんとつかわお⽶シロップ」を使ったパンの商品として「おにぎりパン明太マヨ」(138円)と「しっとり枝⾖チーズパン〈3個⼊〉」(150円)を作った。
「おにぎりパン明太マヨ」は、しんとつかわお⽶シロップを使った三⾓の⽩いパン⽣地で明太マヨフィリングを包んでのりを巻いた、おにぎりのような⾒た⽬のパン。また、「しっとり枝⾖チーズパン」は、しんとつかわお⽶シロップを使った⽣地に枝⾖とチーズを練り込んだ。
しっとり枝豆チーズパン
新⼗津川町とセコマは、9⽉15⽇に「まちづくり連携に関する協定」を締結しており、この商品発売は同協定に基づく取り組みとなる。販売は、北海道1081店、茨城県85店、埼⽟県9店のセイコーマート全店。価格はいずれも税別。
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