世界の人々に安心・安全な水を届ける 新CM『Making a River.』篇オンエア開始 クボタ2022年11月22日
クボタは、企業テレビCMの最新作『Making a River.』篇（60秒）を、11月22日からオンエアを開始する。
新CMは、人々が生きていく上で欠かすことのできない「水」を、世界の人々に届けるというクボタの使命を表現した。
舞台は中東・カタール。夏になると気温50℃を超えるこの地域は、極めて降水量が少なく、湖や川もないことから海水を淡水化して利用している。その貴重な水を、急激な人口増加と経済成長を遂げる首都ドーハに確実に届け、かつ非常時に備え水を蓄えることも可能なインフラの構築が課題だった。
こうした課題を解決するため、カタール政府は「上水道メガリザーバープロジェクト」を実施。クボタは、この国家戦略プロジェクトの根幹となる、ダクタイル鉄管とポンプの約3分の2を受注し、世界各国の企業・技術者とともに、世界最大級の上水道プロジェクトを支えている。CMでは、「国籍や言語が異なっていても、大きな目標のために人は一つになれる」というメッセージと、「世界の人々に安心・安全な水を届ける」という同社の使命を表現した。
SDGsの目標の一つとして"安全な水の供給"がテーマとして掲げられるなど、水インフラの整備に課題がある国や地域が今もある。水の循環に関わる様々なソリューションの開発・提供により、日本国内だけでなく世界の水環境問題に取り組んできたクボタは、限りある水資源を守り、人々の豊かな暮らしを支えていく。
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