日本酒の新容器を開発 新提供方法の検証を実施 Agnavi2022年11月28日
日本酒「ICHI-GO-CAN」を企画・販売するAgnaviは、トヨタ自動車が培ったモノづくり技術のサポートを受け、全国の酒蔵とのネットワークや容器への日本酒充填ノウハウを生かした日本酒の新規容器の開発・販売に関する実証を実施。消費量が落ち込む日本酒業界における新規ニーズ獲得をめざす。
Agnaviは、一合180mlの缶入り日本酒「ICHI-GO-CAN」を企画・販売し、国内50蔵以上の銘柄を取り扱っている。日本酒は現在瓶容器が主流だが、「缶」を使うことで少量、エコ、持ち運び便利を実現し、日本酒を手に取る気軽さを提供している。
同社はこのほど、ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)の支援プログラムの一環で、トヨタ自動車の技術サポートを得て、全国の酒蔵とのネットワークや容器への日本酒充填ノウハウと、トヨタ自動車が有する自動車で培ったモノづくり技術を連携。一般的な容器の瓶・缶・紙パックとは異なる、日本酒にマッチした新たな容器を開発・販売・実証する。新容器をきっかけに、日本酒を手に取るきっかけを創出し、新たな日本酒のスタンダードをめざす。
重要な記事
最新の記事
-
鳥インフル対策 大規模養鶏は分割管理を 農水省2025年4月23日
-
米の生産目安見直し 1.7万トン増産へ 北海道2025年4月23日
-
食べ物への愛と支える人々への感謝込め ニッポンエールからグミ、フルーツチョコ、ドライフルーツ詰め合わせ 全国農協食品株式会社2025年4月23日
-
カレー、ラーメンからスイーツまで 「鳥取の魅力」詰め合わせ JA鳥取中央会2025年4月23日
-
大自然から生まれたクリームチーズ 昔ながらの手作り飴に 蔵王酪農センター2025年4月23日
-
千葉県柏市「柏市公設市場」一般開放デー開催 市内JAが初出店2025年4月23日
-
新茶の季節に「お茶フェア」産地直送通販サイト「JAタウン」で初開催2025年4月23日
-
緑茶用品種「せいめい」全ゲノム配列を解読 多型情報解析を可能に 農研機構2025年4月23日
-
AIとIoT、新規センサを活用 スマート畜産排水処理技術を開発 農研機構2025年4月23日
-
「サツマイモ基腐病を防除する苗床の土壌還元消毒SOP」第2版を公開 農研機構2025年4月23日
-
【人事異動】クボタ(5月1日付)2025年4月23日
-
桃の果実の美味しさ Doleフルーツカップ第2弾「贅沢ピーチ」新発売2025年4月23日
-
暑い夏を「唐辛子」で盛り上げる「S&Bハーブ苗」苗サンプリング&コラボ動画公開2025年4月23日
-
京都精華大と連携 野菜を育て販売までを学ぶ「ボードゲーム」発売 タキイ種苗2025年4月23日
-
「米沢食の市場 土曜朝市」大盛況 生マグロ解体ショーも 山形県米沢市2025年4月23日
-
牛のげっぷ由来メタンガス削減へ 飼料添加物カギケノリ大量生産の実証実験 パスの子会社アルヌールがA'Cultureと業務提携2025年4月23日
-
水耕栽培プロジェクトの第4期でメロン栽培を開始 インテリア用接着剤メーカーの新規事業 ヤヨイ化学工業2025年4月23日
-
大豆とごまを自ら栽培する「食の3重丸」プロジェクト参加者募集 雑賀技術研究所2025年4月23日
-
裂果に強い黄化葉巻病耐病性ミニトマト「ロイヤルパッション」開発 サカタのタネ2025年4月23日
-
店舗、宅配ともに前年超え 3月度供給高速報 日本生協連2025年4月23日