農学部特別講義「地域産業としての養鶏と今後の可能性」開催 岡山大学2022年12月5日
岡山大学農学部は12月17日、地域活性化に農学がいかにかかわるべきか考える特別講義「地域産業としての養鶏と今後の可能性」を開催する。
特別講義の「地域産業としての養鶏と今後の可能性」は、養鶏に関わる地方自治体職員、飼養加工業者や研究者を招き、鶏肉・鶏卵の生産・加工の現状と将来の可能性について議論する。学生、地域活性化に関心のある企業、自治体、NPO団体、一般からの参加を募っている。
◎開催概要
日時:12月17日13:00~17:00
会場:岡山大学農学部3号館4階多目的室
(岡山県岡山市北区津島中1丁目1番1号岡山大学津島キャンパス)
受講料:無料
申込方法:岡山大学農学部総務担当宛て下記事項を明記の上、メールで申込みを。
・氏名:
・所属(勤務先)(学生の場合は大学名・学部・学年・研究室名)
・連絡先(電話番号/e-mailアドレス)
<プログラム>
13:00~13:05開会挨拶・趣旨説明
荒川健佑(岡山大学学術研究院環境生命科学学域(農)准教授)
13:05~13:30「全国・岡山県の養鶏の概要」
入江結唯氏(岡山県農林水産部畜産課技師)
13:30~14:00「0から始める地鶏生産」
竹之内惇氏(GallusJAPAN株式会社代表取締役社長)
14:00~14:30「オールラウンドエッグカンパニー~卵で地域を繋げる~」
阪本晃好氏(有限会社阪本鶏卵代表取締役社長)
14:30~14:45休憩
14:45~15:15「ニワトリの育種と品種改良」
谷口慎氏(鹿児島県北薩地域振興局農政普及課技術主査)
15:15~15:45「天然アミノ酸や乳酸菌の鶏疾病対策への応用」
畑生俊光(岡山大学学術研究院環境生命科学学域(農)准教授)
15:45~16:10「卵の発酵食品ってアリ??」
荒川健佑(岡山大学学術研究院環境生命科学学域(農)准教授)
16:10~16:20休憩
16:20~16:50パネルディスカッション
16:50~17:00総括・閉会挨拶
宮竹貴久(岡山大学学術研究院環境生命科学学域(農)教授
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