福岡農業高校と開発「太宰府市産梅ペースト使用」ポテトチップス限定発売 カルビー2022年12月6日
カルビーは12月12日、福岡県立福岡農業高等学校(福岡県太宰府市)と共同で開発した、受験生を応援する厚切りポテトチップス「ポテトチップス合格する梅(ばい)梅えカルビ味」を発売。中国・四国・九州・沖縄で数量限定で販売する。
期間限定発売の「ポテトチップス合格する梅(ばい)梅えカルビ味」
福岡農業高校は、2009年から太宰府市内で収穫した梅を使った商品を開発している。その傍ら、カルビーの地域に根差した商品開発の取り組みを知り、2012年12月にカルビー九州支店にコラボレーションを提案。"地元の梅を使った商品で、受験生を応援したい"という双方の想いが合致し、2013年度から毎年、共同開発による「ポテトチップス合格する梅」シリーズをエリア限定・数量限定で販売している。
2019年までは、カルビーの社員が同校を何度も訪れ、商品開発の授業を行っていたが、2020年からは新型コロナウイルスの影響で、オンライン授業を実施。今回は全10回のうち9回をオンラインで行った。授業を通じ、生徒たちはキャッチコピーやパッケージデザインを考え、最終的な味も決定。今年は梅と組み合わせる味として「韓国のり」や「きゅうり」、「納豆」など様々な案の中から、消費者がイメージしやすく、梅の香りや酸味との相性が良い味として「カルビ」を選んだ。
第10弾となる「ポテトチップス合格する梅(ばい)梅えカルビ味」は、販促物の作成や小売業者への商談など開発から販売まで約8か月のプロセスを経て、受験シーズンが本格化する時期に合わせて発売する。
福岡農業高校食品科学科梅研究班の生徒
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