「エコプロ2022」に出展 持続可能な社会の実現に向けた取り組み展示 デンカ2022年12月8日
デンカは、東京ビッグサイト(東京都江東区)で12月9日まで開催中の「エコプロ2022~環境問題とSDGsに向き合い持続可能な社会へ~」に出展。持続可能な社会の実現に向けた取り組みを展示している。
ブースイメージ
同社は、2050年のカーボンニュートラル実現に向け、温室効果ガスの削減とともに、TNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)に対応することを視野に入れた生物多様性の評価に着手している。今回の展示会では気候変動に対する総合的な取り組みについて、環境に貢献する同社の製品を紹介。日常生活に深く関わり、環境の保全・改善と自動車の電動化につながる高熱伝導セラミック基板、超高純度アセチレンブラック、蛍光体、球状アルミナや、インフラを支え、CO2を吸収する炭酸化混和材「LEAF」など同社製品を展示する。
また、自家用水力発電などの再生エネルギー、省エネルギーの拡大・推進における活動内容や、同社が新たな環境問題として取り上げた、生物多様性への取り組み状況、カーボンニュートラルに向けたロードマップ、具体的な取組み事例などを紹介する。
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