農林水産物・食品輸出の担い手創出 学生輸出アカデミー「SEA」開講 Aglin2022年12月8日
地域の食文化を世界へ発信・海外展開のサポートする株式会社Aglinは、学生団体「学生輸出アカデミー」(SEA)を創設。「第1回オンラインキックオフイベント」を12月20日に開催する。
SEAは、農林水産物・食品輸出をテーマにしながら、学生と社会人の垣根を越えて見識を深め、実践するコミュニティとして活動する。2030年に5兆円の輸出に向けた担い手の創出と、学生や若手社会人のキャリアアップの場として取り組み、未来の農林水産物・食品産業の促進につなげる。
SEAプロジェクトは、ゼミプログラム(月1回程度)に参加し、任意で輸出ビジネス体験の場として実践プログラム(不定期開催)に参画。農林水産物・食品輸出に興味さえあれば、誰でも加入できる。
プログラムとして月一回の「ゼミプログラム」では、輸出・貿易・コンサルティングなど現役社会人との交流会・勉強会を開催。様々な業界のOBやゲストを招き、ケーススタディーを題材にディスカッションを実施する。また、「実践プログラム」では、実際に"SEAプロジェクト"内でチームを組み、 企業と協力しながら輸出ビジネスにチャレンジ。学生のうちに実績を作りたい人や農林水産物・食品輸出に関心がある人に向けて、輸出向けの商品化・海外プロモーションなどの輸出実務や、生産地訪問を通じた輸出事業者支援を行う。
また、12月20日には、農林水産物・食品輸出やベンチャーに関心がある学生・若手社会人を対象に、「第1回オンラインキックオフイベント」を開催する。
重要な記事
最新の記事
-
花業界の年末商戦は松市(まついち)からスタート【花づくりの現場から 宇田明】第48回2024年11月28日
-
ボトル小型化でGHG排出量3割削減 ゼロボードとの協業でCFP算定 バイエルクロップサイエンス2024年11月28日
-
リジェネラティブ農業を推進 25年に他社との共創プロジェクト バイエルクロップサイエンス2024年11月28日
-
続・どぶろくから酒、ビールへ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第318回2024年11月28日
-
【TAC部門】優秀賞 一流の経営者に俺はなる JAしまね 大國満瑠氏2024年11月28日
-
【TAC部門】全農会長賞 「京おくら」産地化へ~ゼロからのスタート JA京都中央 佐藤聖也氏2024年11月28日
-
「古川モデル」子実トウモロコシから水田輪作へ JA古川、3年間の実証実験総括 農研機構東北農業研究センターの篠遠善哉主任研究員2024年11月28日
-
鳥インフル 米ノースダコタ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月28日
-
毎週の各国との電話会議・閣僚会合の現地での反対運動【近藤康男・TPPから見える風景】2024年11月28日
-
三島伝統のたくあん漬けや大根料理を堪能「三嶋大根祭り」開催 JAふじ伊豆2024年11月28日
-
9年連続の就任 コリラックマ「とちぎのいちご大使」に任命 JA全農とちぎ2024年11月28日
-
「ちょっといい日に和牛を食べようキャンペーン」開催 JAタウン2024年11月28日
-
適用拡大情報 殺菌剤「日曹ファンタジスタ顆粒水和剤」 日本曹達2024年11月28日
-
農薬登録変更 殺菌剤「日曹ストロビーフロアブル」 日本曹達2024年11月28日
-
農業IoTの通信インフラ整備へ 自治体や土地改良区と連携 farmo2024年11月28日
-
山梨県産フルーツ活用「やまなしスイーツコンテスト2024」初開催 山梨県2024年11月28日
-
価格高騰中の長ねぎ カットされる青い部分を商品化で大ヒット Oisix2024年11月28日
-
「幻の卵屋さん」京都駅に初出店 日本たまごかけごはん研究所2024年11月28日
-
「うまいに、まっすぐ。新潟県フェア」開催 県産農林水産物の魅力を体験 新潟県2024年11月28日
-
【役員人事】朝日アグリア(12月1日付)2024年11月28日