福島市×ふくしま市場 「ひょう害りんご食べて応援」 キャンペーン開催中 スペースワン2022年12月9日
株式会社スペースワンの運営する福島県産品通販サイト「ふくしま市場」では、2022年6月のひょうにより被害を受けた果物農家への支援を行う福島市の取り組みを受け、福島市×ふくしま市場 「ふくしまのくだもの 食べて応援!」と題し、ひょう害果物の販売支援を実施している。
令和4年6月3日、福島市内の一部地域にひょうが降り収穫を控えるくだもの、モモ、ナシ、ブドウ、リンゴなどに傷がつくなどの被害があり、被害総額は約6億円に上った。
傷や変形により例年通りの出荷ができなくなり、販売価格の低下、生産農家の収入減、販路の縮小などが懸念された。そこで福島市が行うひょう被害果物の販売支援事業を受けふくしま市場では通販での販売支援に取り組み、9月の販売開始よりこれまでにひょう害梨1.1t、りんご4.5tを販売している。
ひょう害を受けたりんご
現在は収穫の最盛期を迎えるサンふじを販売中。試しやすい「ちび箱(4~6玉入)」から「大箱(14~18玉入)」まで用意。
生産者の株式会社斎藤果樹園の齋藤さんは「傷はあるものの、今年のりんごは味が良いので、ぜひ多くの方に召し上がっていただきたいです。」と話す。販売ページは下記リンクにて。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】小麦、大麦に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2025年4月22日
-
米の海外依存 「国益なのか、国民全体で考えて」江藤農相 米輸入拡大に反対2025年4月22日
-
【地域を診る】トランプ関税不況から地域を守る途 食と農の循環が肝 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年4月22日
-
JA全中教育部・ミライ共創プロジェクト 子育て、災害、農業のチームが事業構想を発表(1)2025年4月22日
-
JA全中教育部・ミライ共創プロジェクト 子育て、災害、農業のチームが事業構想を発表(2)2025年4月22日
-
米の品薄状況、備蓄米放出などコラムで記述 農業白書2025年4月22日
-
農産品の輸出減で国内値崩れも 自民党が対策提言へ2025年4月22日
-
備蓄米売却要領改正で小売店がストレス解消?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年4月22日
-
新入職員が選果作業を体験 JA熊本市2025年4月22日
-
JA福岡京築のスイートコーン「京築の恵み」特価で販売中 JAタウン2025年4月22日
-
米の木徳神糧が業績予想修正 売上100億円増の1650億円2025年4月22日
-
農業×エンタメの新提案!「農機具王」茨城店に「農機具ガチャ自販機」 5月末からは栃木店に移動 リンク2025年4月22日
-
「沸騰する地球で農業はできるのか?」 アクプランタの金CEOが東大で講演2025年4月22日
-
「ホテルークリッシュ豊橋」で春の美食祭り開催 東三河地域の農産物の魅力を発信 サーラ不動産2025年4月22日
-
千葉県柏市で「米作り体験会」を実施 収穫米の一部をフードパントリーに寄付 パソナグループ2025年4月22日
-
【人事異動】杉本商事(6月18日付)2025年4月22日
-
香川県善通寺市と開発 はだか麦の新品種「善通寺2024」出願公表 農研機構2025年4月22日
-
京都府亀岡市と包括連携協定 食育、農業振興など幅広い分野で連携 東洋ライス2025年4月22日
-
愛媛・八幡浜から産地直送 特別メニューの限定フェア「あふ食堂」などで開催2025年4月22日
-
リサイクル原料の宅配用保冷容器を導入 年間約339トンのプラ削減へ コープデリ2025年4月22日