「電気・ガス価格激変緩和対策事業」へ事業者申請 トドック電力で電気料金を値引き コープさっぽろ2022年12月12日
生活協同組合コープさっぽろは、電力を供給する関連会社の株式会社トドック電力で「電気・ガス価格激変緩和対策事業」へ事業者申請した。採択完了後、2023年2月分以降の電気料金において、国が定める値引き単価により、電気の使用量に応じて値引きを実施する。
エネルギー価格の高騰による電気・ガス料金の上昇は、日本の経済に広範な影響を与えており、電気・ガス料金は、来年春以降さらに上昇し家庭や企業などの負担増加が見込まれる。「電気・ガス価格激変緩和対策事業」は、この状況に対応するため、国民の負担緩和策として各小売事業者などを通じて、電気・都市ガスの使用量に応じた料金の値引きを実施。急激な料金の上昇によって影響を受ける家庭・企業などを支援する。なお、同事業に関して、組合員自身での手続きや同社への申し込みは不要。
◎電気料金の値引き単価
■低圧契約の組合員
2023年2月~9月検針分料金(2023年1月使用分~8月使用分):7円/kWh
2023年10月検針分料金(2023年9月使用分):3.5円/kWh
※同社低圧契約の平均使用量250kWh/月の場合、1750円の値引きとなる
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