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千葉駅に「エキナカ 農家の直売所 in ペリエ千葉」期間限定オープン JR東日本2022年12月15日

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JR東日本は、地産品の販路拡大に向けて農業総合研究所と提携し、千葉駅構内の「ペリエ千葉」で「エキナカ 農家の直売所inペリエ千葉」を12月31日までの期間限定で出店している。

販売までの輸送イメージ販売までの輸送イメージ

「エキナカ 農家の直売所inペリエ千葉」は、JR東日本と農総研が共同で取り組む「JRE農業ステーション(千葉県 江見駅集荷場)」で集荷された農産品など、千葉県の農産品を中心に販売。また、一部限定商材をJR東日本グループが展開する、列車を活用した荷物輸送サービス「はこビュン」により、食べごろの状態で届ける。主な農産品として、千葉県産「春菊」や千葉県産旭市のキウイフルーツ「ヘイワード」、千葉県山武郡横芝光町の豊かな環境で育った「ミニトマト」などを販売する。販売時間は9時~21時。31日は18時までの営業。

「農家の直売所」は、農業総合研究所が運営する全国の集荷拠点で集荷した新鮮な農産物を都市部のスーパーマーケット内に設置したインショップに最短1日で届け、販売する独自の流通プラットフォーム。今回出店する「エキナカ 農家の直売所 in ペリエ千葉」では、JR東日本の鉄道ネットワークやJRE農業ステーションの集荷場を活用し、都市部の消費者へ新鮮で熟度の高い農産物を届け、千葉県産の農産物の販路拡大と産出額と生産者の収入増をめざしている。

この取り組みでは、トラックによる輸送のほか、一部限定(12月16日のみ)でJR東日本グループが取り組む列車を活用した荷物輸送サービス「はこビュン」を活用し、千葉県で収穫した農産品を千葉駅まで輸送。一般的には収穫から店頭に並ぶまで約3日から4日かかるが、その期間を大幅に短縮。当日の販売が可能となり、一番「おいしい」状態を家庭で楽しめる。

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