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子ども食堂で贈呈式 年末年始控え「産直米8トン」緊急支援 パルシステム東京2022年12月26日

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パルシステム東京は、年末年始に生活が困窮する人々を支援するため、子ども食堂やフードバンクなど約40団体に産直米約8トンを緊急寄贈。世田谷区の子ども食堂で12月22日、米生産者も出席する贈呈式を開いた。

子ども食堂「ぬくぬくの家」井山さん(中央)を囲んで、米を手渡す生産者の青木さん(右)とパルシステム東京世田谷センターの増田さん子ども食堂「ぬくぬくの家」井山さん(中央)を囲んで、
米を手渡す生産者の青木さん(右)とパルシステム東京世田谷センターの増田さん

緊急贈呈では、宅配で利用者に届けている産直米5キロ入りを1636袋、計8180キロを都内で連携する子ども食堂やフードバンク、社会福祉協議会など約40団体へ提供する。

贈呈式は、寄贈先のひとつで世田谷区の子ども食堂「ぬくぬくの家」で行なわれ、同代表の井山順子さんと、JA新潟かがやきから米生産者の青木等さん、パルシステム東京世田谷センター活動長の増田勇が出席。青木さんから井山さんへお米を手渡した。

受け取った井山さんは「コロナ禍の影響もあり『お米を5キロも買えない』という人が増えている。食卓の必需品なのでたいへん助かります」と現状を伝えた。新潟県阿賀野市で米を栽培する青木さんは「生産者の仲間にも伝え、ほかにもできることを考えたい。利用者のみなさんが産地で農業体験できる機会があるといいですね」と話した。

年末年始は、日給や時間給で働く人の仕事が減り、公的支援窓口も休業となる。また、子どもたちも給食がなく、生活に困窮する人たちにとってもっとも暮らしが厳しくなる時期で、米は長期保存できる食材として、支援する子ども食堂や利用者からも喜ばれている。この取り組みは、米消費量が全国的な減少傾向にあるなか、米の生産者にとっても消費増と経営の安定につながる。

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