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CDP2022「気候変動」で「A-」、「水セキュリティ」で「B」評価を獲得 デンカ2022年12月27日

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デンカは、12月13日に発表されたCDP2022のスコアにおいて、「気候変動」で「A-(Aマイナス)」、「水セキュリティ」で「B」評価を獲得した。

CDP(本部:ロンドン)は、2000年に世界の機関投資家が連携して設立した環境情報開示システムを提供する国際的な非営利団体。世界の主要企業に対して「気候変動」「水セキュリティ(水資源保護)」「フォレスト(森林保全)」に関する質問票を送付し、各企業の環境情報開示の透明性や経営の関与等を評価した結果をスコア付けして公表している。CDPは、全世界で1万3000社以上の企業に対し、同プラットフォームを通じて環境情報の開示を推進している。

より広範囲な環境側面に対するKPIの設定や、企業ガバナンスの高度化が求められる中、同社は「気候変動」で「A-」を保持、「水セキュリティ」では「B」の評価が得られた。今後同社は、「気候変動」に対しては、より踏み込んだKPIの設定や具体的なリスクと機会の深耕、「水セキュリティ」においては、水の管理を高度化。企業活動が水資源に与える影響をより精緻に把握、影響の極小化に資するなどの改善を図りながら、適切な環境情報の開示に取り組む。

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