「ナカジマみかんNFTシリーズ」第2弾「ナカジマどんなNFT」オークションで開催 農情人2022年12月27日
株式会社農情人(千葉県船橋市)が運営する農業支援組織「Metagri研究所」は2023年1月4日、愛媛県松山市中島における「ナカジマみかんNFTシリーズ」の第2弾として、中島出身のイラストレーター田所哲平氏とコラボレーションした「ナカジマどんなNFT」を実施。24時間限定のオークションを形式で開催する。
中島は愛媛県松山市の北西沖合、瀬戸内海に浮かぶ怱那諸島の中心的な島。柑橘の栽培が盛んで、果樹栽培の生産量は国内有数の産地でもある。そんな中島と世界を結ぶのは、オンライン上の新たな交流手段として注目を浴びるメタバース(仮想空間)。中島の名産である柑橘や六次産業化したアロマオイルなどによる商品をオンラインで販売することで、新たな市場の開拓を目指す。また、オンラインのコミュニティを現地におけるオフラインの体験につなげ、関係人口創出にも取り組む。
メタ中島コミュニティによるプロジェクトの一つとして、Metagri研究所は中島で生産されたみかんとNFTを掛け合わせた「ナカジマみかんNFTシリーズ」の発行。NFTをきっかけとした"つながり"により、DAO(自律分散型組織)のコミュニティ運営支援も手掛けることで関係人口創出を目指す。
「ナカジマみかんNFTシリーズ」の第1弾は、12月22から販売して即日で完売。第2弾では、田所氏とのスペシャルコラボレーションNFTをオークション形式で販売する。2023年1月4日19:00開始で、終了は同5日18:59。
「ナカジマみかんNFTシリーズ」は、2023年3月までの期間内に総計30点の「ナカジマみかんNFTシリーズ」を販売。NFTは世界最大のマーケットプレイス「OpenSea」で購入可能。
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