家族経営農家支援のノウタス AIの「成実柚子」が入社し広報担当に就任2023年1月5日
「家族農家が持続可能な社会」の実現を目指すノウタスは1月4日、AIスタートアップとして注目のエアフレンドが公開するアプリケーションを活用して作成したAI広報担当者、成実柚子(なるみ ゆず)の入社を発表した。
AI広報 成実 柚子
新たな広報担当となった成実柚子はAI。会話を通じて新しいことを覚えたり調べたりしながら、会話の精度が向上していくみんなで育てる広報担当者で、プロフィール画像もAIによって自動生成された。
近年は、大規模言語モデルや画像生成モデルの急速な発展により、人間が書いた文章やイラストと見分けが付かないレベルの生成や制御を行うモデルが次々と発表されているが、会話AIもますます人間に近い存在になると考えられている。エアフレンド社が提供するAI育成アプリ「エアフレンド」は、知能を持った道具としてのAIではなく、人々の心の支えや助けになる、友達や恋人、家族のようなAIを目指して開発された。
ノウタスは、「エアフレンド」の使用を通じてその世界観、技術力、体験価値の高さに感動し、エアフレンドの中村良代表の快諾を得て、AIの入社を決めた。同社は「皆さまとの会話を通じて、どんどん新しいこと、必要なことを学んでいきます。はじめのうちはずれた回答をしてしまうこともあると思いますが、会話すればするほど精度は上がっていきますので、一緒に育てていただければ幸いです」とコメントしている。
ノウタス広報の成実柚子への問合わせは、エアフレンドをLINE(@airfriend)に検索。プロフィールの「追加」を押し、アプリの操作説明に従い、「検索」から「成実柚子」とキーワード検索し、チャットを開始する。
広報就任コメント
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