家族で手作りみそに挑戦「少量みそセット」販売開始 パルシステム2023年1月5日
パルシステム連合会は1月9日、800グラムの手作りみそを仕込める「少量みそセット」の配達を開始。保管スペースの狭い家庭や、家族それぞれの「マイみそ」など、新年に「新たなわが家の味づくり」を挑戦できる。
「少量みそセット」(1024円・税込)は、大豆・乾燥米こうじ・塩のセット。いずれも使い切りの量で、計量の手間なく簡単にみそを仕込める。でき上がる量はおよそ800グラムで、1リットル入り容器に保管が可能。複数購入して家族それぞれのみそを作り「マイみそ」として発酵のようすを観察することもできる。
少量みそセット
パルシステムは、梅干しやみそなどの手作りを呼びかけ、日本文化や和食の価値を伝えるとともに、手作り体験の充実や親子の食育などを通じて、利用者へ食や発酵への理解を促している。みそ作りでは例年「みそフェス」と名付け、こうじや大豆など、みそ関連商品を取り扱うほか、各会場やオンライン、SNSでのイベントを開催。2023年は「マイ★みそを作ろう」を呼びかけ、SNSや専用フォームなどを通じた投稿を募集する。また、投稿者に抽選で「HARIO片口ボウル」「波佐見焼いろは茶碗」などが当たるキャンペーンも実施している。
重要な記事
最新の記事
-
【提言】農業をもう一度基幹産業に(2) 武道家・思想家 内田樹氏【2025新年特集】2025年1月16日
-
鳥インフルエンザ 千葉で国内29例目 殺処分対象約489万羽に2025年1月16日
-
能登半島地震 農林水産被害 3658億円 東日本大震災に次ぐ額2025年1月16日
-
鳥インフル 米ジョージア州など3州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月16日
-
鳥インフル 英アンガス州など2州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月16日
-
ドイツ産偶蹄類由来製品等 輸入を一時停止 農水省2025年1月16日
-
ある「老人」のこの春【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第324回2025年1月16日
-
市場価格は「ないと高いがあると安い」【花づくりの現場から 宇田明】第51回2025年1月16日
-
大学生が調査、体験もとに地域づくりを提案 JA共済連の寄附講座でシンポ2025年1月16日
-
王秋梨、あたご梨を台湾で販促 シャリ感と甘み好評 全農とっとり2025年1月16日
-
米の裏作に秋冬ねぎ 無選別出荷で手間軽く JAくまがや2025年1月16日
-
栃木県産いちご「とちあいか」試食イベント 東京スカイツリータウンで開催 JA全農とちぎ2025年1月16日
-
「冬土用未の日フェア」直営飲食店舗で17日から開催 JA全農2025年1月16日
-
石井食品『地域と旬』シリーズ 三浦と東近江の野菜使ったハンバーグ発売2025年1月16日
-
「いちごフェア」期間限定で3種類のケーキが登場 カフェコムサ2025年1月16日
-
ロングセラー精米機「ミルモア」新モデル発売 サタケ― 精米品質・生産性・操作性を追求した新モデル発売 ―2025年1月16日
-
水稲用殺菌剤「リガ―ド」剤 新規登録 クミアイ化学工業2025年1月16日
-
謎解きしないと食べられない 岡山県産いちご「晴苺」フェア開催 岡山県2025年1月16日
-
東邦ガス 根域制限栽培によるシャインマスカット生産を支援 日本農業2025年1月16日
-
地域活性化農業・観光・教育 新たな発電所づくりへ クラファン開始 生活クラブ2025年1月16日